また、一服しながら記事でも書きますか…φ(。。)y-~

こんなニュースがありました(^-^)

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県内飲食業 禁煙11%止まり


飲食店やホテル、公衆浴場など不特定多数の人が利用する県内
のサービス・飲食施設のうち、90%以上が「たばこが体に悪い」
と感じているのに、実際に効果的な対策を取っているのは11%
程度であることが、県が県生活衛生営業指導センターに委託して
行った調査で分かった。全映画館が効果的な禁煙・分煙対策を取
っているのに対し、バー・スナックで対応を取っているところは
なく、業種によって温度差があることが浮き彫りになった。

調査は七月、理容、公衆浴場、旅館ホテル、生活衛生、飲食業な
どの各組合を通して千百八十七件の調査票を各施設に配布し、千
七十七件の回答を得た。

それによると、たばこの影響について、
90%以上が「喫煙者本人に悪い」「周囲に悪い」、
98.4%が「周囲に迷惑」と考えていることが分かった。

しかし、その一方、
全面禁煙を実施している施設は5.8%、分煙は5.6%で、何らかの
受動喫煙対策を取っているのは、合わせて11.4%にとどまった。
飲食店の中でも、レストラン・食堂は20%強が効果的な対策を取
っていたが、酒を出す居酒屋5%以下、バー・スナックではゼロと、
たばこ対策は、アルコール提供の有無と関連があることをうかがわ
せた。

禁煙・分煙にした理由について(複数回答)

「お客さまのため」(32.0%)
「健康増進法に合わせて」(13.5%)
「苦情があるため」(12.8%)

と、客に配慮して禁煙とする施設があった。
一方、禁煙・分煙にしなかった理由について(複数回答)

「顧客を失うことで売り上げが減る」(20.1%)
「客から要望がない」(26.3%)

などの意見が挙がった。

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ふーむ、安易に禁煙を唱えても利害が絡む所には
普及しにくいものなんですねぇ~(=_=;)

「顧客を失うことで売り上げが減る」(20.1%)

これは、どことも禁煙サービスを取り入れようと
する時に思うことでしょうね…(=_=;)
だって、売り上げが落ちちゃったら死活問題ですからねぇ~。
安易に踏み切ってお客さんが来なくなっちゃったら、
どーしよぉーって所が今ひとつ踏み切れないところでしょうね。

「客から要望がない」(26.3%)

あはは!(^▽^;)
こんな他人任せな店はダメな店ですね。
これじゃー何も出来ないじゃない…。
せめて、分煙ぐらい取り入れればいいのにね…。
まぁ、土地柄と言う部分もあるのかもしれませんけど…。

年配者が多いお店ならなかなか禁煙にしにくいですよね。
若年層のお店ならまだやりやすいかもしれませんけど、
特に女性をターゲットにしているようなお店とか、
味で勝負しているお店とかね。
でも、雰囲気や顔見知りが多いお店ともなると
やっぱなかなか難しいでしょうねぇ~。
なぁなぁになっちゃっている部分も多いでしょうからね。
これだと客離れの心配はかなり大きいと思いますしね。

銭湯の禁煙化もなかなか進まないとニュースにありましたが、
こういうのと同じような問題を抱えているのかもしれませんね。

今までが今までだけに急に方向転換を迫られたとしても
なかなか難しい部分ではあるでしょうね。
海外のように飲食店での喫煙は条例で禁止とかなれば、
全店舗が同時に禁煙にすることは可能なんですけどね…(^_^;)

でも、これも難しい問題は多々あるでしょうね。

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とりあえず、一服しますか?
ふぅ~(^.=)yー~