なかやnさん
がブログで、記事にしているように、
アジカン用スキマーの最大の課題は、
限られた空間(クーラーボックス)内で、
海水に溶け込む酸素量を、
いかに効率良く増やすかである。
その為には、
① 水温は低い方が、酸素が溶け込む。
→ クーラーボックスを使用して水温上昇を抑える。
② 泡を運ぶ水量を、増やす。
細かい泡は酸素が良く溶けると言われていましたが、
どうも間違いのようです。
電池式エアーポンプのような、弱いエアーの風量だと、
逆に、体積が大きな泡の方が、海水に酸素が溶け込み易いようである。
細かい泡を海水に酸素を溶け易くするには、
強い水流を流してやる。
そうすると、気泡の数が増え
酸素を溶け込ませるスピードが速くなるようである。
→強制循環装置で、巡回させる。
③ エアー風量を強める
電池式エアーポンプでは、限界があるので
→ 細かいストーンを広範囲にエアーを出す
(数か所のストーンからエアーを出す)(個数を増やす)
④ 水面を動かす事によって、水面からの酸素量の溶け込みを増やす
泡が水中で酸素を溶け込むより量よりも、
その気泡が水面を揺らして泡立てる量の方が、酸素が溶け込むらしい。
つまり、水面が泡でブクブクの方が溶け込む
→これだと、スキマー効果で綺麗な海水が見えないので
水流発生装置で泡立てない程度の水流を流して水面を揺らす
⑤ 海水を対流させる(底の水を水面付近に運び続ける)
→水流発生装置で、下の海水を上へ流す。
そこで、新しい装置をizuyanさん
と、共同で作製してみました。
これです!
その②へ続く  ̄ー ̄)ニヤリ