ごきげんよう。ロジ・ヤマダです。。。

今日は、ネットワークのお話を。。。

航空システムは、様々な数学的な計算を元に運行計画を設計しています。。。

空港システムと比較できるのは、道路の計画です。。。

道路は、まさに、道路がつながって、ネットワークを構成しています。。。

大阪から東京までは、、、

自動車の場合、東名高速や名神高速で、ネットワークが結ばれています。。。

これに対して、航空システムの場合、

例えば、羽田空港と伊丹空港という、ポイントを飛行機が移動することで、ネットワークが構築されています。。。

この、道路のネットワークと、航空のネットワークは、現代の流通システムに関して、重要なキーポイントとなっています。。。

それは、物流のネットワークと、情報のネットワークです。。。

あるいは、店舗のネットワークに加えて、個人のネットワークが構成され始めたとう事実です。。。

消費者のニーズと言う情報は、POSデータ等の店舗データによって、生成される事が既存の改革でした。。。

しかし、これは、あくまで商品の販売データに基づく情報であり、欠品は、商品選択外のニーズや、購買されない理由を特定する事は困難でありました。。。

それに対して、カカクコム、アマゾン、グルナビのような、消費者の行動をサイト閲覧のログを解析することで、購買、不購買の意図や、新製品のニーズまでもをネットワークとして結びつけることが可能になりました。。。

この新しいネットワークが、既存のビジネスに応用できるか否かが、新しいLOGIの設計に重要なポイントとなってます。。。

最近の飲食店さんが、「個室あり」、「飲み放題が2時間から3時間に」、「リアルタイムで予約が可能」などのサービスが普及し始めているのも、消費者のログデータを、ニーズとして、応用しているからです。。。

消費者が必要としている情報を収集して、書籍にするというプロセスや、人気のキーワードを商品戦略に応用したり、BLOG用に自前でCMデータを配布したりと、多くのネットワークを創造し、うまく既存事業に応用している企業が勝者として位置づけられているようです。。。

私が、兵站学、物流、流通から派生した学問である、LOGIに、インターネットの法則が必要不可欠であると、解いているのは、ネットワークとLOGI は、非常に密接な関係があるからなのです。。。

このあたりは、またお話していきたいと思っております。。。

それでは、愉快に、またお会いしましょう☆。。。