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雨が続く毎日ですが、工事は日に日に進んでおります。
ベタ基礎の床コンクリートが打ち終わり、その上に基礎(立ち上がり壁)の型枠を設置しております。
型枠を組む時のワンポイントチェック!!
先日申した通り、鉄筋は壁の中央にくるように確認をしながら設置します。
ズレがある場合は、鉄筋を根元から曲げて修正します。
鉄筋の位置はコンクリートの強度に直接的に関係しますので、重要チェックポイントです。
コンクリート表面から鉄筋の位置までを「被り厚さ」といいますが、
被り厚さが少ないと、小さな揺れ(地震など)でヒビ割れ(クラック)が出易くなります。
そのヒビ割れ(クラック)から湿気が入りこみ、
1.コンクリートはアルカリ性⇔雨水は酸性 ということで、コンクリートが酸化される現象が起きます。
これを中性化と呼び、コンクリートの強度が弱まります。
2.鉄筋が錆び易くなり、鉄筋強度が弱まります。
とにかくヒビ割れ(クラック)は良いことがありません。
ですので、被り厚さを十分に取るように施工します。
これは2級建築士試験で良く出題される基礎中の基礎問題です。
ぜひ覚えておいてください。
→よろしくお願いします
雨が続く毎日ですが、工事は日に日に進んでおります。
ベタ基礎の床コンクリートが打ち終わり、その上に基礎(立ち上がり壁)の型枠を設置しております。
型枠を組む時のワンポイントチェック!!
先日申した通り、鉄筋は壁の中央にくるように確認をしながら設置します。
ズレがある場合は、鉄筋を根元から曲げて修正します。
鉄筋の位置はコンクリートの強度に直接的に関係しますので、重要チェックポイントです。
コンクリート表面から鉄筋の位置までを「被り厚さ」といいますが、
被り厚さが少ないと、小さな揺れ(地震など)でヒビ割れ(クラック)が出易くなります。
そのヒビ割れ(クラック)から湿気が入りこみ、
1.コンクリートはアルカリ性⇔雨水は酸性 ということで、コンクリートが酸化される現象が起きます。
これを中性化と呼び、コンクリートの強度が弱まります。
2.鉄筋が錆び易くなり、鉄筋強度が弱まります。
とにかくヒビ割れ(クラック)は良いことがありません。
ですので、被り厚さを十分に取るように施工します。
これは2級建築士試験で良く出題される基礎中の基礎問題です。
ぜひ覚えておいてください。
→よろしくお願いします