淀川区で行われた平松市長・倉田薫氏の個人演説会に行ってきました。
開会前から会場は満員でした。
倉田薫氏が登場する頃には、立ち見が通路まで溢れていました。
「倉田漫談」は、ますます拍車がかかっていました。
「人口10万人の首長に大阪府知事は務まらないと言ったそうだが、橋下さんだって4年前は茶髪の弁護士やったがな」など、笑いを取る回数が多くなってきました。
近藤光史氏。平松市長とはアナウンサー時代の同期です。
身振り手振りをまじえて熱く語るのですが、「平松と一緒にカニ鍋食べて・・・」というくだりで笑いが起こるのは、この人が持っている人柄ですねえ。
でも、ここでの内容は「吠えるコンちゃん」では放送できないんでしょうね・・・。
北野妙子市議。
テンポのいい口調で大阪府の決算のこと、未だに明確にしない合区のことなどを話します。
2日前の城東区の演説会では、地元市議を差し置いて現職と前職の国会議員が演説したのですが、今日の反応と比べてみて、明らかに地元選出の議員の方が聞いている人との間に共感が生まれやすいと思いました。
国会議員の顔を立てないといけないのは分かりますが・・・。
この日の平松市長は笑いの部分は少なめで、気持ちを引き締めるかのような演説でした。さすがに批判一辺倒というわけではないですが、演説の内容、表情からは危機感がひしひしと感じられました。
公示期間中なので、橋下氏と松井氏の情報も加えておきます。
この日は住吉区や此花区で合同演説会の他にも、市内を2人で回っていたそうです。