東成区で行われた区民会議に行ってきました。
取り上げた議題は、学校選択制と成人病センター移転後の森之宮の街づくりでした。
入場者は・・・。地元選出は新人議員2人だからなのでしょうか。
学校選択制は、一通り意見を述べさせた後、橋下知事の“独演会”でした。
この日の知事は、いつもの大阪市批判から、公募の人に対して心優しいフォローをしたり、メディアで独裁と書かれたことを笑いのネタにし、会場を盛り上げたりと、まさしく「舌好調」でした。
岡崎太市議は、やさしい口調で意見を述べてました。
「知事の独演会」にも唯一といっていいほど、議論に参加していました(それもどうかと思うが)。
また、終了時には、いち早く出口に立って来場者を見送っていたのが印象的でした。
ちなみに岡崎市議から中高一貫校の話が出てきました。
今後、維新の会のキーワードになりそうです。
成人病センター移転に関しては知事が質問を受け付ける機会があったのですが、質問したのが関係者席に座っていた人と、経済人維新の会(支援者団体)と、もう一人というのはどういうことなんでしょうか。どっかの電力会社を思い起こさせるんだがなあ・・・。
でも、移転反対の人も乗り込んできて、直接質問をぶつければいいのにとも思いますが・・・。
10月27日、追記。
公募メンバーに応募したが、採用されなかったとのことでした。
この日は城東区と時間帯が被るので、橋下知事は途中退席したのですが、退席すると同時に知事目当ての来場者や、取材に来ていたマスコミが一斉に引き上げていきました。
その後、成人病センター移転後の街づくりについて、岩谷府議が説明しました。
移転後の跡地計画には前府議が関わっていて、民意が反映しているとは言い難いので、また改めて地元の要望を汲んで考えていきたいという旨を述べます。???何のことでしょうか?
10月27日、追記
徳永前府議から直接ご指摘をいただきました。「自分は関わってはいない」とのことです。
それにしても岩谷府議は、どことなく口調も覇気がないというか、学校選択制の議論の際も一言も話さず、ずっと下を向いたままで、移転跡地の説明する際も、どことなく目もうつろだったように見えました。
やっぱり府議会議員という職業柄、特にここ最近の議会を見るに色々大変なことがあるんだろうなあと、余計な想像をしてしまいました。
ところで動員数は、やはり地盤の強さに影響するんでしょうか。
でも無党派というかメディアの影響力は強いので、たまたま集会には参加しなかっただけという見方も出来ますが・・・。