感染者数が増え、西村大臣がテレワークを要請する、というニュースを聞いて嫌な予感がしたが、予想通り、今日から、国の要請にしたがって、テレワークにシフトするとのこと。

いい加減のしてくれ、と言いたい。テレワークをするのと、続けるのとは全く異なる。もともとテレワークを前提にしていない空間、生活を続けることがどれほどきついのかを知っているのか?

 

要請?ふざけるなといいたい、要は命令なんだ。日本人の従順さ、従わなわなければ嫌がらせ、つまり、認可しない、査察等をするという、法律以上に恐ろしいことをする。法律なら、法律違反で裁判に持ち込める。しかし、通達とか、要請は法律ではないから義務はないから余計に面倒だ。

西村大臣、この人は旧通産官僚。役人の考えがもろに出ている。

通達、要請の恐ろしさ。

 

これって、バブル崩壊を招いた旧大蔵省の役人の発現と同じだ。あのとき、バブル経済で、それを鎮めようと大蔵官僚総量規制をだして、日本経済は一気に急降下。一官僚の通達がこれほどまでに人々の行動を委縮させ日本をダメにした例。

自粛をしつつ、Go to トラベルでじゃかじゃか垂れ流して、やることなすことなっていない。感染者数を0にするのではなく、一定レベルにするのが、経済を回していく上で必要なことだろう。感染者数が0になるまえに、活力、経済力、国力が0になる。