オリンピックのときといい、今のコロナのときといい、日本の問題は、専門家、専門組織というものがない、ということでしょう。

もちろん、コロナとか、非常事態の場合に、戒厳令のようなものを出せないことも、ありますが...。

 

オリンピックの組織委員会長?が何で森首相なんだ?JOC会長が何で山下さんなんですかね?大物有名人を持ってくるのは、政策的にわかかります。しかし、前森さんは首相としては大したことはしていませんし、結構な年ですよね。

山下さんは、柔道家としては優れた選手でしょうけれども、組織とか、交渉というものはだめでしょうね。柔道は、もはや国際的なスポーツです。いかに、他国と折り合いをつけ、日本に有利なものにすることが必要なのに、彼がやるのは、オリンピックの開会、閉会式でま寧でるだけ。何で、選手より目立とうとするんだ?

 

今のコロナも、ぽつりぽつりと、大学の先生とかがあコメントしているけど、組織的でばいし、組織的に動いていないですよね。クルーズ船のときも、厚生労働省がにわか仕掛けで検疫を詩とかなんとか?それに対して、さすが自衛隊ですね。一人も感染者をだsなかった。軍という特殊な世界だからかもしれませんが。逆に言うと、専門家、専門組織というのは、今、日本には自衛隊くらいしかないのでは?

 

省庁も頭をつかっ手対策は検討できるけれども、現場で自分たちが動くわけではないから、思い通りにならにんでしょうね。

スポーツ庁?とかなんとか一般大衆向けの組織なんかいらないから、もっと、必要な組織を作るべきでしょう。

そこには、自衛隊や、プロを取り込むことも必要です。

頭だけでなく、実際に行動できる実行力が必要です。

 

日本ではジェネラリストが優秀で、スペシャリストは一段低く見られますが、今回の状況を見ていると、結局、ジェネラリストって、ン位しているの?そんなに、たくさんジェネラリストっているの?と感じてしまいます。

もっと、専門家は尊重するような社会とともに、本当の専門家を、複数束ね調整できる、本当のジェネラリストも必要です。