ハリケーンのせいで、事務所が閉鎖。
時間がすこしできたので、ブログをかいています。
来年6月末で日本(東京)に戻ります。
センター長の話では、2年ほど日本で仕事をしてから、米国の子会社にいってもらうことを考えているという話でした。
正直、迷っています。
①2年間の日本での仕事とその後のおそらく3~5年の米国生活をとるか、
それとも、
②日本でキャリアを積むか
ということです。
①を選択した場合、何を学ぶか、日本に帰国してからどうするか?という問題もあります。
また、米国での生活も、今度は世話人とかいないので、結構たいへんかな?と。
もっとも米国に永住するなら別ですけど、やはり日本に帰って来るということは念頭にあります。
米国は自由すぎ、日本は窮屈すぎ、適度な自由なところがいいな、とおもってしまいます。
②を選択した場合、社会人大学院にかようおうとか、転職ということを考えないではありません。
以前、ドイツに駐在した方が、帰国後しばらくして、早期退職制度を利用して日本の特許事務所に転職した例があります。
転職といっても限りがありますが、多分年齢的にもこれが最後のチャンスかなと。
それと、企業の知財部と特許事務所の仕事は内容が大きくことなるので、企業から事務所へ移るにはあまり遅いと仕事に慣れることができないからです。
もっとも、逆も実は大変です。
①のコースを選択するか、②のコースを選択するか、まだ決断できていません。
選択するということは、することを決めるのではなく、しないことを決めること。
ボクの尊敬する糸川英夫さんは、10年ごとに仕事を変えていた。
研究開発で9年、知財で9年目になる。
どの道に進むべきか?悩んでいます。