今年は、シューマンとショパンの生誕200年
今年は、演奏会ではこの二人の曲って多いですよね
ですが、
私の(ここ数日間の)気分は
マーラー
ずどーん
………
自分の気分が上がってこない時は聞けなかった(だってのっけから葬送行進曲よ)
マーラー5番、
いまはこればかり
こちらは、ラトルとベルリンフィル
このCDがHMVの中で流れていた時に
あまりのパワフルさにびっくりして
「今流れているCDください」
と言った一品
こちらは
言わずとしれた
インバルとフランクフルト
学生の時は、みんなこれだったよね
今聴くと、とても新鮮
第三楽章はオブリガートホルンだし、
ホルンにとっては大事な曲
マーラーは5番を書いた頃と前後してアルマと出会って結婚したり子供ができたり、
人生において充実した時期を送っていただろうと思われます
学生の頃はうっとり愛の讃歌だった4楽章は
結婚した今は
新婚さんいらっしゃいを見ている気分でちょい照れるというか何というか
まあ、人生節目のappleは
マーラーに
元気をもらったような気がいたします
そろそろフェラーインのマーラー像に挨拶に行きたいわねえ