ワンフェス 古谷敏 ウルトラマン
今回のワンフェスも大盛り上がりだった。
そんな中で俺が注目してたのは、M1号 ブースでの 古谷敏 さんサイン会だ。
古谷さんが書いた『ウルトラマンになった男』は、素晴らしい本だ。
ウルトラマンを好きな人間は、絶対に読まないと駄目。
これを読まずに、ウルトラマンは語れない。
初代ウルトラマンは、古谷さんじゃないと駄目だ。
古谷さんが入ってない初代ウルトラマンは、本当のウルトラマンではない。
ウルトラマンのようなモノって思うもんな。
初代ウルトラマンの像もあるけど、あれも古谷さんの骨格を意識して作ってないから、本当のウルトラマンとは言えない。
古谷さんの本を読むと、そういった思いが、さらに強くなってしまう。
M1号ブースで『ウルトラマンになった男』を買うと、ブロマイドが貰える。
このブロマイドが、とんでもないレアー写真で、発売前にM1号オーナーの西村さんに見せてもらってビックリした。
な、な、なんだこの写真は!見たことがない。
本当に驚いた。
古谷さんに会うのも久しぶりだ。
一年ぶりかな?
初めて会ったのは、小学生時代にビンプロ(古谷さんがやっていた会社)訪問した時だった。
古谷さんはその時のことを覚えててくれてたから、凄く嬉しかった。
『ウルトラマンになった男』は、すでに買って読み終わってたけど、今回はサインを書いてもらえたから大満足。
フジアキコ隊員役の桜井さんにもサインしてもらっちゃったから、ダブルで嬉しい。
ウルトラマンが大成功したのは、古谷さんがスーツアクターだったからってのがかなりある。
だからこそ、古谷さん以外のウルトラマンは、ウルトラマンじゃないんだな。
それくらい古谷さんのウルトラマンは素晴らしいんだ。
『ウルトラマンになった男』は、読むべき本である。
ウルトラマンになった男