世の中本当に変わるかも |   ~狩人達の酒場~

  ~狩人達の酒場~

様々なことを書いてきましたが、当初の意図とは移りかわり、なんでもありの情報ブログ化してきました。まさに野次馬のごときブログです。いずれはいろんなハンター達の情報交換の場所をいずれは作りたいと思います。(ハンター×ハンター参照)

電力買い取りで、各電力会社が不当に拒否していますと言うニュース。これがちょっと耳を疑う内容だったので報告します。
耳を疑うというのは、電力会社の対応云々ではなく、特に九州での電力事情についての話‥。
電力需要を上回る供給量になってしまうって、本当でしょうか…。確かにそのように報道されていたんです。

来年度からだったか、電力買い取り価格が少し下がる。キロワット辺り数円ほど下がるんです。その駆け込み需要が凄い数になって、予想の数倍の自家発電所が誕生。九州電力はパンクするから買い取り拒否。
これは義務化されているので、拒否は違法。電力会社に逆らう権利はありません。したがって各地で、「騙された」と太陽光発電を敷設した人たちが怒り心頭です。まあ当然です。
これを治めるのが政治ですが、安倍カルト政権は戦争の準備を優先しています。辞めさせるしかない。

この話、何が起きているかと言えば、少なくとも九州では、電力は全て太陽光発電で賄う事が可能になったということです。川内原発など不要。
マスコミに出てくる“専門家”は、惨めったらしく太陽光は不安定だからとか、一般の消費者に電力価格として負担が増えると言います。マクロで見れば、太陽から無限にエネルギーを取り出せる設備が増えているのです。危険な海外から石油を買う必要が無くなるわけで、国全体では余計な負担が全て無くなるのです。今は紛争地帯から石油を買いながら、しかも中国の横を通るシーレーンでそれを運んでいる。
このシーレーンが生命線だということで、中国も仮想敵国として軍備拡張をやっている。そのリスク、その負担、これらは全て国民負担です。
ただで世界情勢に巻き込まれないエネルギー源がありながら、あえて中東から石油を、カナダやアメリカを通してウランを買わなければならない道理はありません。
太陽光が不安定というなら、石油もウランも不安定です。しかし太陽光がそれだけの規模になってしまえば、あとは頭を使って幾らでも不備は補える。例えば蓄電技術は車のバッテリーでもいいし、余分に発生した電力で、氷を作るものダムに水を溜めるのもいい。工夫次第で未来は幾らでも開ける。
要は送電線の問題であり、国のエネルギー政策のないのが問題。邪魔する者がいるのです。

エネルギー的独立が意味するものは何か。
それは世界平和です。