世界的の視点によれば、耕作放棄される要因は水不足や自然災害、戦乱などがあげられるが、日本の場合は農業後継者不足が大きな要因となる。
日本の耕作放棄地は、2005年の農林業センサスによれば386,000ha。耕作が行われなくなっても、農業委員会に用途変更の手続きが行われる例は少なく、日本の耕作放棄地の多くは農地の名目のまま原野化、森林化の道をたどる。
日本では耕作放棄地を放牧地に転用する試みが見られる。
日本には、途方もない面積の耕作放棄地がある。
それこそ、世界に冠たるもんで大笑いなんだが、
なんでこんなに耕作放棄地がたくさんあるのかというと、
農耕技術が発達して、少ない面積で大量の産物を作れるようになったからです。
もちろん、外国からの輸入が増えたというのもあるんだが、
輸入を全部やめてもまだ耕作放棄地は余る。だいたい、そんなに百姓やりたがるヤツなんかいない。