<足立元気堂23<じーじの泣いてたまるか・その13)「よりよい老人ホームの選び方」>





私は、月に1回5泊ほど老人施設にお泊りに行きます。老人施設のサービスのうち「ショート・ステイ」と言われるものです。

 ●家族が旅行に行く時、一人で留守番を強いられる時
 ●毎日介護に勤しむ家族に介護を施設に任せ一息入れてもらう

などが主な理由です。
ショートステイを提供する施設は、私の周りに複数喘りますが、
私は、デイサービスを利用している施設を利用しています。
デイサービスを通じて、顔見知りの職員がいるので、気軽に利用できます。
私の場合、
足立区の北西に位置する皿沼(さらぬま)地区にある特別養護老人ホーム【さくら】の「ショート・ステイ」
なにせさくらのデイサービスは、障害者支援サービスから含めて、通算8年通っているから、其れこそ新入の職員より施設について
詳しいかもしれません笑)。
◎比較的低料金で利用でき。
◎料理もそこそこおいしい
特に魚料理は、はずれがない。
◎仕事に対して真面目な、また勉強熱心な職員で、気さくなが多い。
自宅から近いので、送迎に時間がかからない。
◎オーナーさんが地元皿沼の方で、また、利用者も、皿沼、地元の方が多いのは、評判の良し悪しは、言わずもがな」と、
言えるのじゃないでしょうか。

とは、言っても、欠点もあります。
●部屋を選べない。
 そりゃ、ホテルじゃないからしょうがないかもしれません。
 過程で過ごすような、自由は、ありません。「療養」が目的の施設でもあるので、自由に飲み食いができないのは、当たり前と認識すべきなんでしょう(汗)。
ショートステイは、不定期な利用なので、入所者のように食事をする食堂の席が決まっておらず、好きな席に座れるとは限りません。
これら、多少のストレスになる人もいらっしゃるかもしれませんが、私のばあい、2~3日で慣れるので、大きなストレスでは、ないようです(笑)。



席が決まってないって、都合のいいこともあります。空いてる席、どこでも坐ってよかったわけです。


2016年2月にもショートステイをりようさせてもらいました。ところが、食堂に席がない。そこで、うろうろしていると職員がある席に誘導してくれた。なんと、テレビの真ん前の席なんです。そこなら、ニュースの詳細がよくわかるからいい席だ。
もう「ラッキー」としか言いようのないことでした。今まで、テレビの真ん前に座るなんて思いもよらなことだった。
でも、おかげでビッグニュースを見てしまったのです、
日曜日の夕方、日本テレビの報道番組「バンキシャ!」がそれで、
川崎の老人ホーム入居者連続殺人事件に絡めて「家族が安心してお年寄りを預けられる老人ホームの選び方」についての報道でした。
すると、ある、老人ホームを取材して、職員と、「老人ホームの選び方」についてお年寄りとの家族とのやり取りが画面に流れます。ふと、そのしせつの職員の制服が『どこかで見たことある』と、気が付き、そして、そこの看板が大写しになり
【リブインさくら】と書いた看板が画面にうつった。

なるほど、、「見たことがある征服」が、そのはずで、わその施設は、私が利用している特別養護老人ホーム【さくら】の姉妹施設の有料老人ホーム
の施設や職員の心構えなどが 放送されていました。
まるで「リブインさくらが理想的な老人ホームであるかのように」報道されており、私たちがその姉妹施設にいることに、『すごいだろ、良いだろう』と、自慢したい気にかられたしだいだ。



よい老人ホームの選び方としての「ショート・ステイ」の利用も、考えられますし、また、そこで利用者の生の意見を聞くのもいい㎡んじゃないでしょうか。