【 自分の希望は後回し 】
前回(カメラと私 その3)にも書いたように、100人撮影会をやっていたので、申し込みをしたからです
新宿御苑で、歩きながら、話しながら、処々で止まりながら、撮影してもらうというスタイル
私は、緊張しまくりで、しゃべり通してしまった
自分がどう写るのか知りたかったくせに、自分を見せまいとした。
自分から申し込んだくせに、早く終わらないかなぁ。。。とさえ思っていた。
自分を知られるのが怖かったみたい
矛盾した時間の中で、撮影された写心は、、、
自分では、
あ、猫背だーー
身長高いからね
自分に自信ないからね
背筋もないんだろうね
肩が中に入ってる
って見える。
でもね、自分の写真はあまり撮ってこなかったから、こんな風に爽やかに写っているのはホッとした
それよりも、撮影中
「好きにしてて良いよ」って言われたけど、
自分を表現したりはしてこなかったから、
どうしたら良いのか、わからなかった
「どうしてたら良いのか、指示して」って感じ。
新宿御苑は初めて訪れたところで、その自然の豊かさを感じながらも、身体でその気持ちよさや、開放感を表すのは無理だった
そんな私だったのに、さすがです
写心には、ちゃんと気持ち良さは写っていました
そんなだったから、終わってからドッと疲れが出ましたよ
でも、TSUGUさんに言われた
「いつからか、自分の気持ちを、表現したり言葉にするのを止めてしまったんだね」
「それが長ければ長いほど、厄介だけどね」
「小さな事から1つ1つ選択してごらん」
って言葉が、ずっと残ってた。
ああ、私が自分で選択してきたと思っていた事は、
相手や、家族が、「こうして欲しいんだろうな~」という考えから、導き出してきた選択だったんだって気がついた。
そこから、
自分が何を望んでいるのか、1つ1つ考え、口にする表現の仕方を変えてみた。
ホントに少しずつだけど……
私の人生に爽やかな風がふき始めたきっかけをくださった師匠は、2017年6月の今、100人撮影から、みるみる募集が増えて、200人撮影に挑んでいます😉👍✨
もう少しだけ枠があるみたいなので、悩んでいる方は、ここから一歩踏み出してみたら、いかがでしょうか?