5/20 19:00 に成田空港を出発、直行便でハワイ島へと
向かいました。
窓側の席にしたのですが、隣の真ん中の席も通路側の席も
空いていてのんびり過ごす事ができ、睡眠も十分取ることが
できました。
そして、5/20 9:35 にハワイ島コナ空港に到着。
心配していた入国審査も無事終わり、ホテルへと向かいました。
ホテルの方もほとんど日本語が通じたのでスムーズにチェックインが
出来て11時過ぎには部屋に入る事が出来ました。
英語を全く話せないのですごく心配だったけど、コナ空港のスタッフの方も
ホテルの方もみんな親切で温かくて気さくでこのハワイ島のような
大らかさを感じました。
早速、ラナイに出ると下の写真の景色が広がっていました。
青い空、青い海、波の音、それだけで癒される~
雲が流れるのもなんだか早く感じられました。
1時間ほど部屋で休み、12:45からマウナ・ケア山頂&星空ツアーに
参加しました。
マウナ・ケアは標高4205m(富士山より高い)、ハワイ語で白い山と
いう意味だそうです。
(山頂に登ると言っても徒歩ではなくて移動はすべて車でした)
途中、体を慣らすために何度か休憩があったのですが、下の写真のような
黒々とした溶岩大地に降り立ったりもしました。
溶岩が流れた大地にこのようにまた木が生えてくるって
自然の生命力ってすごい
途中、オニヅカビジターセンター(標高2800m)で高山病予防の
ために1時間滞在し休憩&夕食の弁当を食べました。
(オニヅカビジターセンターは、1986年にスペースシャトル
「チャレンジャー号」の爆発事故で亡くなったオニズカ大佐を
記念して名づけられた施設です。)
弁当は日本食だったので美味しかった~
オニヅカビジターセンターでは世界中でヒマラヤ山中と、ハワイの
ハレアカラ、マウナケア山頂周辺のみでしか見られないと
いう 銀剣草 を見る事が出来ました。
休憩を終え車へと戻り、いよいよマウナ・ケア山頂へと
向かいます。
標高が上がるにつれ、植物の姿もだんだん見えなくなり、火星にでも
紛れ込んだような景色が次から次へと目に飛び込んできます。
雲もだんだん下に見えるようになります。
オニヅカ・ビジター・センターを出発して約30分、山頂付近にある
世界最大級の反射望遠鏡「すばる国立天文台」に立ち寄りました。
その後、マウナ・ケア山頂に登り夕陽を見ました。
天気は晴れていたのですが、強風とものすごい寒さで車から降りても
数秒しか立っている事ができませんでした・・・
(貸し出してくれた防寒用のジャケットと手袋を着用しましたが
それでもまだ寒いくらいでした)
眼下には見渡す限りの雲海が広がり、私達は宇宙・地球に
生かされているんだなぁとつくづく思いました。
夕陽を鑑賞した後は、中腹の星空観測ポイントへ移動し
星空鑑賞
星一つ一つが物凄く大きくて、とても近くに見えました。
あいにく、月を見る事は出来なかったけど土星や南十字星を
見る事が出来ました。
1時間程、星空を鑑賞し、ホテルへと戻ったのでした。
(ちなみにホテルへ着いたのは23時半頃 )