山鹿温泉 | 熊本のよかところ

山鹿温泉

昼は相変わらず暑いが、夜はようやく過ごしやすくなってきたニコニコ


先日課内旅行のため山鹿の温泉に。稀薄な人間関係が多い現代において珍しくいい関係の仲間である。


さて山鹿であるが、昼間に山鹿市役所や県事務所には行ったことはあるが、夜に行くのは初めてである。



それにしても山鹿の街は終わっている。コンビニは3号線まで歩かなければないし、飲み屋は怪しいスナックしかなさそう。温泉宿も大変古く、食堂や廊下の絨毯は汚れ、風呂場のトイレの電気は切れ、宿泊客は私たちの団体だけ・・・。


阿蘇の黒川温泉をはじめ、山鹿の平山温泉、菊池温泉とライバルはいろいろあるのだろうが、この活気のなさは一体なんなのか。要は売りがないのだろう。お湯の質はよかったらしいが、ご飯はまずかった。何を求めに山鹿に来るか。何もない。周りに遊ぶところはあるか?何もない。おいしい魚が食べられるか?食べられない。何もないのである。その割にはそんな安いわけではない。これではどうしようもない。どうすればよいか。考えなくてはならないむっ