7月21日より始まった連続講座、全5回が終了しました。
私にとっては初めての試みでしたが、受講生の皆さんの課題に一緒に取り組むことで、毎回、新しい発見がありました。話が尽きず、5回終了後は打ち上げにGO!!しました。
貴重な時間を一緒に共有してくださった受講生の皆様に感謝です!
この新しい発見を、これから少しずつ書いていきたいと思います。
今日は、第三回目で気づいたことを書きます。
仕事をしているとき、二人きりの職場でなければ、自分が誰かと会話しているときに、周りにも人がいます。また、自分が仕事をしているときに、周りでは数名で会話を交わしていることもあります。そんなとき、周りが気になって自分の仕事が手につかないときはありませんか。
そんなとき、もしかしたら「聞かないようにしよう」「気にしないようにしよう」とすることにパワーを使っているかもしれません。
今回は、「自分と同じフロアにいる人は、自分と同じ仕事をしている人で、自分もその一員である」と思うことを、身体的に体感していただきました。
そうすると、「動きやすくなった」「気にはなるか、自分の仕事は変わらなかった」「会話に入ってもいいし、自分の仕事をしてもいいと思えた」などのフィードバックをいただきました。
自分が「今、ここで」何をしているかがわかっている。そうすると、「今、ここで」起こっている情報は入ってくる。でも、情報が入ってきたからといって、それを選択するかどうかは自由でいい。そう思えたら、その時、必要な選択ができるかもしれません。