沖縄でアメリカ軍基地への抗議活動をしている間に色々情勢が変わった。ネタが多すぎて選別するのに時間がかかり、ブログの更新が遅れてしまい申し訳ない。読者の皆様には深くお詫びしたい。

遂にやってしまった安倍内閣の靖国参拝。アジア各国より軍国主義復活と恐怖の目を向けられている。中国韓国の態度は硬化し一触即発であり、ミサイルが飛んでこないとも限らない。
ミサイルを飛んでこさせないように話し合いをするのが政治というものであろう。
拉致家族会も「これではますます交渉が後退してしまう」と嘆いているという話を聞いた。
しかもよりによって首相自ら「脅しには屈しない」と発言してしまったのだ。その上自衛隊の新型戦車でスーツの上に軍服をはおりナチス式敬礼までしている写真まで公開されてしまった。
一国の首相がネトウヨの人気に乗って舞い上がって調子に乗ってしまったとしか思えない。
このような世界情勢で、靖国参拝をするという無神経さには呆れるばかりだ。
後に大きなペナルティとなって戻っては来ないか。
世界が欲しがる憲法9条を持ち尊敬されている我が日本の評判はガタ落ちではないか。
アジア各国との関係回復のためにいっその事靖国神社を廃止すべきではないか。
韓国と関係を改善したければ安倍総理は直ちに「今までの歴代内閣同様歴史認識は変わっておりません。これからも正しい歴史認識を広く日本国民に浸透させていきます」と謝罪し、アベノミクスを引っ込めアジア諸国の援助に戻すべきだろう。
日本一国の「自分さえ良ければ」の時代ではないのだ。
靖国を廃止せよといえば「紀元2600年の歴史を持つ日本伝統の靖国神社を外圧で破壊するのはけしからん!」「内政干渉で破壊することこそ意義が失われるではないか」というネトウヨの悲鳴が聞こえてくる。
何を言うかあんな神社に2600年の歴史があるものかww
あったとしても侵略の血に染まった神社に何の価値があろうか。現在においても国際問題に発展してしまっている。いっそそのようなものはなくしてしまえば良い。是か非か論じてる間はない筈だ。
アメリカのオバマ大統領ですら靖国参拝の批判を口にしているのだ。また、米フォーリン・ポリシー誌は、「一部の閣僚が靖国神社を参拝するという決定は極めてまずい考えである。
オバマ大統領は安倍首相に、自分が見ているなかで靖国神社を2度と参拝しないように言うべきだ」と主張した。
尖閣(魚釣)・竹島(独島)・対馬も争うのではなく、3国の友好の証として特区にすればよいではないか!産業にとっても政治にとっても3国は互いに無くてはならない存在になっている。
争っている場合ではないのだ。
自衛隊・在日米軍のブースを参観した際、自衛隊関係者から「戦車がありますが乗ってみますか?」と提案された安倍首相は、
迷彩服を着て陸上自衛隊の最新型10式戦車の上でポーズをとり、会場を訪れた人たちに自由に写真をとらせていた。

戦車上の安倍首相の写真や動画が公開されると、ネット上では「軍国主義復活という批判だけでは足りないのか」
「支持率が高くて頭がおかしくなったのでは」「国際的な深い配慮がない」「日本の恥だ」「冗談にも程がある。
(こうした行為を)批判しないマスコミはおかしい」などの批判が相次いだ