「たった一人」を誤解され非難されてる方たちへ。

はて私が「どの事件のどの死刑囚」の方の話をしたという具体的な箇所がありましたらはっきりご指摘いただきたい!むしろそういう方向へ話題を向けさせるあなた方のほうが卑怯ではないか!

「たった一人」の「死」についてはたしかに語弊を感じられる方も居るとは思うが、問題はそこではないのだ。それをわからずに自分の思想を押し付けることがどれほど恐ろしい事かわかるまい。

「戦争」国家により殺人が容認され、より多く人を殺したほうが絶賛される!「百人斬り」などどこそこの距離まで何人殺す事ができるか(最近では据え置き捕虜の首を落としたと推測されるが)が、日本国民の絶賛を浴びた。

そして南京大虐殺。日本は「証拠がない」

「証言は後付け」

とあれほどの証拠がありながら平然と

「我が日本軍は悪いことはしない正義の軍隊であり民間人を殺害したことなど決して無い」と宣う。

これは「大津イジメ」の加害者側の言い分と同じではないか?

そして従軍慰安婦問題!これも無かったこと、「彼女らは商売女だ」と言う。

これはもちろん「レイプ犯」の自己弁護と同じではないか!

「同意の上」

「女は喜んでいた」

このような重大な事実を私は言っているのだ!


それを「たった一人とはなにごとかあ!けしから~ん」

「○○事件の被害者を冒涜した!謝罪せよ!」という方向に向けて黙らせようとする。

それこそ言葉の許されざる暴力ではないだろうか!私は首を傾げる。