念願の熊野古道を訪ねて・・・
昨夜におにぎり弁当を作り
am6時出発です
絶好の好天気に恵まれて気分はルンルンと言いたいのですが
体が熱っぽくて咳が出るし大丈夫なんやろか?
でも車やしね(笑)
前々から夫が行きたがってたとこなので
今更行かないなんて言えませんわ(´∀`*)ウフフ~
外環状線から鍋谷トンネルを抜けて京奈和~阪和道で南紀田辺まで2時間程でした。
目的地は熊野古道の牛馬童子像ですが途中に何々王子跡の標識を見る毎に
立ち寄りました。
熊野古道とは 昔の人びとが熊野三山
(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に
お参りした道のことです。
私は王子と言う事が分からずに夫に王子って何者?誰の子供?と聞く始末(笑)
八上王子跡
稲葉根王子跡
池尻王子跡
清姫墓所
一願地蔵の寺
高原神社 以上の王子跡と神社、墓所へ立ち寄りました。
熊野古道沿いには、
九十九王子(九十九は実際の数ではなく、数の多いことを表したもの)と言われる程
たくさんの王子社があるそうです。
参詣者は王子社を巡拝しなが ら長く険しい旅を続けたそうです。
王子社とは 熊野の神様の御子神(ミコガミ)が祀られているところであり
参詣者の休憩所でもありました。
ここから800mを登ります
12:15でしたが昼食はお預けです
木々の香りがたちこめる杉木立の中を歩いて行きます
ポールを持って懸命に登りましたですよ
休憩をしながらでしたが途中で断念しようかと思うほど
体が思うように動いてくれません
目的牛馬童子像に到着したのが13:06でした。
牛と馬にまたがる僧服の石像は
花山法皇の熊野詣の旅姿であるとも言われ
田辺市指定史跡となっています。
中辺路のシンボル的存在となっています。
想像してたよりも小さくて高さ50cm程で
可愛いが印象でした。
右側の像は役行者です。
「箸折峠の牛馬童子」説明板
牛馬童子像のある箸折峠は
花山法皇が食事をとるため休憩した際に
近くに生えていた萱を折って箸にした為
その名がついたと伝えられています。
若い女性にスイスイと追い越されたり熟年の女性グループに
追い越されたりでしたがどうにか登る事が出来ました。
咳の出る状態なのでアップするのを躊躇しましたが
私の備忘録としてアップしました。
今日の絵手紙です
友人から頂いたそら豆です。