びっくりです(⊙.⊙)

川崎の病院への最後の通院の時の事なのですが、
びっくりしてしまう事がありました

通院の少し前に風邪を引いて
肺転移があると風邪でこんなにも
しんどい事になるのかぁ。と
思っていたところでした。

風邪を引く前から
咳き込みと痰で、よく戻していたのですけど、風邪でそれがもっと酷くなって
食べたら戻す感じになっていたので
主治医に「どうしてこんなにも戻すのかなぁ」と、何気に口にした私でした。
主治医の回答に耳を疑いましたよ～

胃、腸の働きが鈍くなっている事。
胃の入り口に有るからね。

え？え？
何があるの

胃にも癌ちゃん転移しているそうです

なので戻しやすいそうです。

手術時の検査で肝臓が良くなっているっておっしゃいましたよね。。。

肝臓は良くなっているけど、胃に転移しているそうです

咳き込みと戻す以外は結構普通に元気に生活出来てるんですけど。
このまま、こんな感じが続くといいけど。
って主治医に言うと。

「今はね」
「でも薬は効かなくなる時がくるからね」「そうしたら、前に具合悪くなった時のようにガクンと悪くなるから」
「ごめんね」

と話してくださいました。
優しい主治医先生。
本当の事話してくださって有り難いです。
毎回、通院も入院もひとりで行く私に
主治医先生、本当の事言いにくかったと思います。
でもたぶん、三年半の長いお付き合いから、
私が本当の事を知りたいと思っている事、本当の事を話しても大丈夫な事
わかって頂いて、話して下さったのだと思います

で、ヒスロンHが効いてるから
ヒスロンHを夜だけ飲んでいたのを
朝晩飲む事を勧められ
朝晩飲む事にしました。

家の中に、10年以上前の引越しの荷物が
そのままで、まだ幾つかあります

それを片付けたいのと。
私が居なくなってもなるだけ庭が綺麗に
保たれるよう手入れしておきたいのと。
断シャリして、娘たちに迷惑かからないようにしておきたいので。
副作用を嫌がって飲まなかったヒスロンHですが、
今はヒスロンHさまさまです

肺多発転移。
肝臓多発転移。
を知った時よりも、何故なのかなぁ。
ショックとかではないのですけど
なんとなくしばらく、
どんよりとした気持ちでした。

腋下のリンパ節転移。
鎖骨上リンパ節転移。
肺多発転移。
肝臓多発転移。
胃転移。
ここまできたか～って感じです。
癌ちゃん。
私のからだの中で、こんなにいっぱい
癌ちゃんが共存しているのか～。
まあそもそも癌ちゃんは私の細胞なんやで、共存しててあたり前やけど。

ＰＥＴとかしたことないから
もっと他にも有るのかもです
検査しても、
今以上の治療をする気持ちがないので
あまり検査もしたくないんです

積極的に三大治療をされてみえる方からすると、
何を呑気な事言うとんの

と、お怒りさえ感じられるかと思います。
そう感じられたらごめんなさい

前にも書いたかも知れないですが
私はすごーく生きたい。とか、
死にたくない～。とか、
死ぬの怖い～。とか、
何故なのか若い頃から、ないんです。

生きるの嫌とか
死にたいと思っている訳でも
ないんですけどね

娘や孫ちゃんを残して逝くのですから
無責任なのかも知れないです。
でも、いずれ人は死ぬのですから、
早いか、遅いかだけですよね。
そう言う死生観なのだと思います
メメントモリ。

実際その時がきたらわからないけれど
出来れば
潔く、燐として逝きたいと
願っています

心境を開示したついでに、もう一つ。

誰にでもあるのでしょうか心の闇のようなモノ。
私にはあって。。。
自分の迷いの心を認めてしまったら
今、生きる事も辛くなると思うので
わがままを通していますが
それでもやっぱり時々自分を責めて
モヤモヤしてしまったりもします。

毎晩夜中に目覚めるので、
その時、心の闇のようなモノをいろいろ考えると落ち込むから
庭の花の事や孫ちゃんの服作りの事
食事の献立なんかを考えます。

夜中に目覚めても、2、3時間すれば
また眠れるから
今の私の睡眠リズムはそんなモノ。
と思っています。

ネガティブな内容になってしまいました

でも今までどうり元気です