数日前、息子の自転車が、サドル目一杯上にしても
足がベッタリつくくらい小さくなってしまったので、
息子に自転車を購入。
もう、大人と同じ、27インチのチャリになりました。
26インチを探していたのだけど、カゴが小さいとか、
思ったようなものがなくて。
ためしに、ダメ元で27インチに息子がまたがってみると、
つま先3センチ床についたので。
ものによっては足届くんだなと思い、それを買いました。
新しいチャリになり、早くそこらへん乗り回したい息子。
そんな息子のために?あえて昨日お使いを頼みましたw
ちょっと長距離乗りたいって言うので、ちょうどよさそうな
距離にあるのが、100均w
クワガタちゃんの餌も、もう2個しかなくなっちゃったし、
100均の隣には本屋さんがあるので、図書カードが
残っていたので、それ使っていいよ、という事にして。
で、昨日息子は言われたとおりのお使いと、本を買って
帰ってきました。
本は、クワガタやカブトムシの飼育方法、みたいな
本でした。
クワガタにそれほど興味はなさそうですが、今飼って
いるから、役に立つかも、と思ったのだとか。
そうね、せっかく飼っているから、読んでみてもいいよね。
そして、その本を読んでみたのですが、日本各地に
生息するカブト、クワちゃんの種類だとか、
幼虫の育て方だとか、結構詳しく載っていた。
あと、卵から幼虫→サナギ→成虫、となるまでの過程、
みたいなのもあって。
どうやら人に簡単に採集される状態のミヤマクワガタちゃん
たちはみんな、幼虫時代から含めると満2歳だという事が判明。
幼虫から約1年かけて成虫になっても、すぐに外に飛び出す
わけではないようです。
成虫になりたての年、1度越冬をし、翌年夏に成虫
として本格的に活動をしているのですね。
ところが・・・成虫になってからの寿命が非常に短い
と言う事も判明。
成虫としての2度目の越冬はなく、外で活動し始めてからは、
生きても1ヶ月~2ヶ月とか・・・
オオクワガタなどであれば、1年や2年、3年生きるのも
いるようですが・・・
ミヤマは長生きができないのだそうです。
セミほどではないにしても、主に土の中でしばらく活動し、
成虫としての外での活動期間がたった1、2ヶ月・・・
セミのように、子孫を残すためだけに活動をするのですね。
そ、そうだったのか・・・大ちゃんは、すでに1ヶ月、
元気にしててくれているけど・・・
あと1ヶ月くらいで☆に・・・?
特大ちゃんや、松ちゃん(メス1)、梅ちゃん(メス2)も、
長生きはできないのね・・・(´・ω・`)ショボーン
お盆は、微妙な時期だな・・・
※メス2匹の名前、かにしさんにつけていただきました!
かにしさん、ありがとうございました♪
でも、ネットでは、12月になってもまだ生きてくれていた
というミヤマちゃんを飼っていた方がいらっしゃる様子。
個体差や、住みやすい環境で上手に飼育されて
いたのでしょうね。
あとどれくらい、生きててくれるかわからないけど・・・
我が家だと、大ちゃんは超体力ありそうなので、
この中では大ちゃんが一番生きそうかな?
でも、小バエよけシートを突き破り、フタをあけちゃう
特大ちゃんだって、わからないな。
松ちゃん、梅ちゃんは、メスなのでほぼ土の中にいる
事が多いので、1匹だけ出てきても、それが松ちゃん
なのか梅ちゃんなのか、ちょっと容易には区別
できないのですがw
稀に2匹とも同じタイミングで外に出ていれば、
よーく見れば、やや大きさに差があり、区別可能
だという事もわかりましたw
あ、そして、特大ちゃんが脱走できないようにするため、
背の高い木は、メスたちのおうちへと移動。
そうすると、メスたちにとっては餌場がとっても上に
ある事になるので、割り箸を組み合わせ、
餌場の上に上がりやすい状態に。
ぱっと見ると、小さなアスレチックですw
登ったり降りたりしてるのを見て、満足♪
特大ちゃんのおうちには、低い餌入れを入れて、
ひっくり返った時起きれるよう、バームクーヘン
みたいな木を平らに入れました。
特大ちゃん、目一杯背伸びしてワタワタしますが、
これで届かなくなりました。
大ちゃんのおうちは、大ちゃんも一度脱走しましたが、
フタをきっちりとしめればまず、脱走不可能。
なぜなら、大ちゃんのカブトムシの形の屋根のおうちは、
100均での購入ではないため、人間があける時も
少し手こずるくらい、キツくしまってるからです。
元々そう長くは生きられないのなら、脱走して☆に
なっちゃう事だけは避けないとですね。
できるだけ、長く生きててもらえるようにしなくちゃね。