君 station
そんなこんなで、突然降って沸いたように「温泉駅」の製作が
始まったのでございます。(;^‐^A
平らな上に、元々原型のあるジオラマなので、悩むことも
なく安穏と配置を開始します。
写真の上半分は旧「温泉駅」ジオラマのそのまま。
下半分が今回の「こだわり部分」になります。
あ、駅名ですが、、、
このジオラマ自体がそもそも最初に製作したもので、当時も
「温泉駅」と呼んでいましたので、そのまま「温泉駅」に。
温泉町、温泉市、温泉中央とまぁ、いろんなタイプの駅を
製作してきましたが、こいつこそが「THE STATION」
旅館屋ジオラマの中でも孤高の存在なのであります。(^-^)
さてさて、とにかく製作に入ります。
まずは基本の線路の色塗り。(^-^)
いつもの通り、1mm幅のマスキングテープを施します。
こいつをしとくと、一気にラッカーで塗った後にめくれば、
レールの部分だけがキレイに光った状態に、、
ちなみに、「温泉駅」の位置は、ここになります。
左手前が「下町」、右上が「春の山里」です。(^-^)/
駅の本線、1・2番線の直線が両サイドのジオラマと
リンクされることになります。
↑こんな感じでございます。(^-^)
右上の「山里ジオラマ」も基本的には「駅ジオラマ」で
駅が連続することになるのですが、まぁ、それは良し
としませう。(;^‐^A
続いて、これまたいつものように「ケガキ」
仮置きした造形物に合わせてボールペンでなぞります。
そのなぞった黒線に合わせて両面テープを貼り付け。
前回の「温泉駅」は、コルクボードに置いただけのもの
でしたが、今回は完全に固着します。(^-^)
主な建造物と、レールの固着が終了。
下半分はいわゆる「本線」で、レールも直線です。
ポイントは右下の切り欠き「0番線」ホーム。
上半分は前回にも書きましたが、イメージ的には「三セク
化され、本線(JR)からは分離独立を余儀なくされた地方
交通線の始発駅+小さな列車区」という感じに。(^-^)
長い跨線橋もポイントの一つです。
3本のホームをつなぎます。
K社の跨線橋を2基、接着して製作。
多少の小細工は施しております。(^-^)
ストレートの本線、1・2番ホーム。
どんな離合が展開され、いかなる列車が発着するのか
今から楽しみなのでございます。
三セク、または地方私鉄の始発駅側。
手前にで樹木が見えますが、ちゃんと「温泉神社」も
移設しております。
ま、今宵はここまで。
次回はこつこつ「バラスト散布」なのでございます。
(^-^)/