ホテルベネチアンを後にして、帰りのフェリーの時間までまだだいぶ余裕があったので、もう一箇所寄ることにしました。
タクシーでそこに向かう途中、変わった形のビルが。
最初は上だけしか見えてなかったから炎の形かな?と思ってたら…
近くで見るとパイナップル!
さて、タクシーが着いたところはセナド広場
夫が「ここはマカオの中でもちょっとヨーロッパっぽいところ」って言ってたし、ガイドブックにも
街の中心にあって、噴水の周りを囲むコロニアル風の建物と石畳がマッチし、異国情緒たっぷりの場所
と書かれていました。
でも…
お正月ということで、ここにも中国っぽい赤や金の飾りつけが…(;^_^A
でも確かに道の両側の建物は、ヨーロッパっぽい感じで、マカオが少し前までポルトガル領だった名残を感じさせます。
お店の軒先ではこんな干した肉が売られていました。
ポルトガルっぽいエッグタルトのお店も。
セナド広場からちょっといったところにある天主堂
17世紀初頭にイエズス会が建てたもので、ポルトガル人だけでなく、長崎を追われた日本人キリシタンも加わって、220年あまりの歳月をかけて建造されたそうです。
1835年の火事で、今現在は残っているのは、建物正面の壁面と階段壁の一部のみです。
ここも大勢の人で賑わっていました。
義母もいたので階段の上までは登らずに、また大通りまで戻ってタクシーでフェリーターミナルへ。
日曜日の帰りの時間は混むという話だったけど、早めに来たせいかすぐに通過できて、4時のフェリーを予約してたけど、2時半のフェリーに変更できました。
ということで、マカオに滞在したのはほんの4時間ほどでした…!(´Д`;)
第四日目 その4 へつづく