よーへーのブログ
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子ども病院と小児病棟と

こんばんは。
大道芸人よーへーです。

タイトルの本題に入る前に。
今日、ふとした道端で、立ち止まって自分の芸を観てくださった方々。
本当にありがとうございます。
少しでも、楽しんでもらえたのでしたら、うれしいです。
風がなかったとは言え、寒かったことでしょう……。
体調、気を付けてくださいませ。

タイトルの話に移りますね。
年末からまた、都内、また行ければ神奈川あたりまでの子ども病院や小児病棟を回る活動を再開します。
もちろん勝手にやるわけではなく、「スマイリングホスピタルジャパン」という団体のお力添えがあってのことです。
数年、活動をしていなかったのにも関わらず、アーティスト登録を消さずに待っていてくださったことには、感謝しかありません。

病院という空間は、基本的には、痛かったり、苦しかったり、生活に制限があったりと、何かしら我慢が強いられる環境です。
自然と笑ったり喜んだりという表情が減っていく環境だと思います。
注射がいやだ。
検査がいやだ。
手術がいやだ。
寝たきりがいやだ。
僕が行く病院の子ども達に比べれば、短く楽な方だったかも知れませんが、全て僕も経験してきた想いです。

そんな中でも、懸命に闘病している子ども達に少しでも、ほんの少しでもいい。
何かしらを伝えたり、いやなことを忘れさせてあげたり、変わらない日常に変化を与えてあげられれば、なんて想います。

毎日がんばっている子ども達に、がんばらなくていい時間を届けられればなと。

そんなことで、頻繁には行けませんが、自分にできることはやっていきます。

というわけで。
ご報告でございました。

ではでは、またどこかで。

ただ、その空の下で。

詩的なタイトルにしてみました。
そして、急な連投(笑)。

芸を少し……、いや、けっこう変えてみました。
過去にやっていたことを少し掘り返して変えた感じ。

努力したり、工夫したり、悩んだ分だけ、成果や得るものがある。
大道芸って、そういうものだと想います。
しかしながら、それらを初披露する怖さもありますね(笑)。

衣装を着て、重い荷物を運び、場所を決め、準備をし、始める。
緊張はします。
けれど、観てくれてる方を何とか楽しませよう!と、集中する瞬間が、好きです。
曇りがないというか、邪念がないというか、要はまあ……、必死なわけで(笑)。

観てくださる方々がいて、初めて成立するもの。
大道芸。
観てくださる方々のリアクションがあって、初めて成立するもの。
大道芸。

なかなかどうして、難しくも楽しいなあと想います。

しこたま練習した技術を観せるのも、
独自の発想を観せるのも、
信念や主張を観せるのも、
お客さんと一体となってその場を盛り上げるのも、
自分の存在を観せるのも、
自分の作品を観せるのも、
自分の人間性を観せるのも、
自分の生きざまそのものを観せるのも、
全て大道芸。
素敵な世界です。
“本当の自由はここにある”とさえ想います。

僕は、今でも初めて観た大道芸人さんのことは忘れていないですし、そのあと各地のフェスティバルに数年間、足を運ぶようになり、たくさんの素晴らしい芸人さんを観てきました。
素晴らしい方々ばかりです。
その方々がその場で起こしてきた様々な奇跡も目の当たりにしてきました。

路上で、いつもは通りすぎる普通の路上をステージにして、しっかりとキラキラと輝いている。

先日も、大道芸フェスティバルに行ってきました。
投げ銭を入れ、「楽しかったです」と感想を言い、「ありがとう」と言われ、ハグをしました。

たったそれだけで、いいんです。
それが大道芸だと。

何だか当たり前の、しかも過去にも書いたことがあるようなことを書いてしまった(笑)。


まあ、そんな日もあります。
では、また、どこかで。

一昨日

一昨日の日曜日。
15時半すぎくらい。

たまたま道端で出逢い、足を止め、僕の芸を観てくださった方々。
ありがとうございます。

アホなこともしつつ、練習したこともしつつ、その場のアドリブもありつつなショーでした。

少しでも楽しんでもらえたのなら、うれしく想います。

子ども達も、ありがとう。

ちょっとしたマジックに食いつき、僕が片付けてる時も話す機会を伺ってうろうろしていた子も(笑)、ありがとう。
気持ち分かるよ。
気になったんだね。
話しかけて聞いてみたかったんだね。
話せる範囲で助言(?)をしました。
あとは、「練習すればできるぞ!」と。

果たして、このブログにたどり着く方々がどれくらいいらっしゃるのか。
それでも、書きます。
お礼が言いたいので。

それから、久しくお会いしていない方々への、“僕は元気です”アピールにもなりますし(笑)。

さて。
これから寒くなります。
大道芸人の動きづらい季節になります。
がんばります。

では、また、どこかで。


路上でやる、ということ。

こんばんは。
大道芸人よーへーです。

ついさっきまで、地元で路上で大道芸。
暑い中、立ち止まってくださった方々、ありがとうございました。
あと、いつも公園で練習していると寄ってきて無邪気に喜んでくれる子ども達、ありがとうね。

さて。
僕は元々大道芸を観るのが好きな方向から大道芸をやってみたい、と思い、やっています。
自分がやる度に、また他の路上ゲリラをやられている方々を観させていただいたり、いろいろな方のご意見を聴かせて、または見させていただく度に、いろいろ考えさせられます。
ゲリラって、結局はまあ、許可のない違法(?)・迷惑行為なわけで。
だから、それをやることに対して告知はどうなんだ??とかですね。こういうご意見、よく耳にします。
ゲリラをやられる方、やられない方で是非は分かれるかと思います。
もちろんファンの方からしたら「告知してくれたら行きますぜい!」という方もたくさんいらっしゃるのかもしれません。
「観たい!」というファンの方の思いを尊重し、告知をし、一人でも多く来ていただくか。
ゲリラは迷惑行為と分かった上で、あくまでゲリラとして、その場で出逢った方々と作り上げていくか。
難しいですよね……。


一応、自分のスタンスを言ってしまうと、ツイッターをやっていたりもしますが、ゲリラに関しては告知はしないかなあ……という方針です。

やった後、感想やお礼などは記すかもしれませんが、事前に、ってことはしないかと思います。

もちろん、許可をいただいているお祭りやイベントなどは告知しますけど(笑)。

今後もこういう悩みは消えないことでしょう。

とにかく、今日、観てくださった方々、ありがとうございました。
熱中症、気を付けてくださいね。
また見かけたらお声をかけていただけると、うれしいです。

では、また、どこかで。

続きの話。

というわけで、前回の続きです。

薬物依存から、ひとまず抜けて
ホッと暮らしていましたが、急に脇腹が痛くなり、急遽病院へ。
たまたま主治医がいたので話を聞いてみたところ、「そろそろすい臓も切りましょっかね~」と。
寝耳に水でした。
誤解のないように言っておくと、僕の主治医は付き合いも長く、僕の性格も分かってくれているので、わざと軽く言ってくれたんだと思います。
手術という大きなことに僕が動揺しないように。
動揺するけどね(笑)!

ということで、そこから割とすぐに約1ヶ月の入院&手術に入りました。
幸い、今回は順調で、本当に予定通り退院し、今となっては元気です。
お腹に別の傷は増えましたが、まあ、以前のよりは小さな傷なので。

そして今、僕を7年も担当してくれていた主治医が転勤し、新しい先生に変わりました。
しかしながら、変わって二回目の診察で、「近々手術、そして抗がん剤を始めましょう」となりました。
軽くパニックになってしまい、以前の主治医に相談したところ、「手術もそんな焦ることはない。抗がん剤は最後の手段的に残しておいた方がいい」との見解をいただき、そのようにしようと。
ですが、転勤先の病院で診ていただけるのなら、ということで、転院を決意しました。
大きく有名なところなので、なかなか勇気がいりました。

そんな状況です。
うまく付き合っていかなければいけない病気です。
無理せず、がんばります。


最近雨ばかりですね。
幸い、家の近くには雨をしのげる練習場所があるので、そこでいろいろやってます。
がんばります。
見かけたら、声かけてください。

あ、あと。
僕の旧友でたまたま駅前通ったら僕がいて、そこそこお客さんに囲まれてたから声をかけられなかったという話を聞きました。
全然声かけてください!
“大道芸人よーへー”という芸名で呼ぶ必要もないです。
本名も隠してもないし。
昔からのあだ名で呼んでくれて構いません。


次回からは普通に大道芸のお話とかしたいですね。


では、またどこかで。
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