・・・カサカサ・・・パリッ
ん？！
・・・サクサク、サクサク
んんん？！？！
ママ、何をしているんでしゅか？？
ねぇ。
もしかして。
ママ、何か食べているでちょう？！
ちょっと！！
ねぇ、ねぇ！！！
あたちにも、ソレちょうだい！！！！！
――― というわけで、
最近、花ちゃんが目ざとくてなりません。
この頃、私が何か食べていると欲しがる花ちゃん。
自分のご飯があっても、
私の食べている物の方が気になり、
自分のご飯を放って、
私の食べ物を狙ってくる事も多々・・・。
分けてあげられるような物の時はいいのですが…。
そうでない時は、泣いてごねたりするので困りものです。
この時、私は小腹が空いたので、
クッキーでも食べよう！と思い、
チラリと花ちゃんを見ると、
夕方のEテレゴールデンタイムだったので、
テレビを見て、踊っていました。
よしよし。
今のうち・・・！！！
私は、こっそりとクッキーを取り出し、
花ちゃんから少し離れたところで
花ちゃんに背を向けて、
コソコソとクッキーを食べようとしました。
すると！！
カサカサとクッキーの袋（小分けの）を
開けている段階で花ちゃんは私に注意を向け、
私が食べようとする頃には、
私の足元にまとわりつき、
背をむける私の事を覗きこむように見てきました…。
そして、
（花ちゃん的には『案の定』なのか）
クッキーを食べようとしている私を目撃し、
それをくれ！それを私にも・・・！！！
と、騒ぎ始めました。。。
ばれた・・・・・・・・。
仕方がないので、食べようとしていたのが、
普通のプレーンクッキーだったので、
少しだけ割って、花ちゃんにも与えましたよ・・・。
目ざとすぎる・・・。
いや、耳ざといのか・・・。
最近、食いしん坊が止まらないので、
自分のおやつの卵ぼーろやビスケットの
袋に似た形状の袋を見つけると、
「開けてくれ！！」と騒ぐので大変です。
今日も、キッチンのカウンターの上に置いてあった
いただきもののラングドシャ―を
引きずり落とした花ちゃんは、
その袋を手に私の元へやって来て、
「コレ開けろ！！」と言わんばかりに
「ん！ん！」と私に差し出してきます。
「これは、花ちゃんの食べ物じゃないよ」と
取り上げて隠すと、
キーキー怒って、大変でした。。。
さっき、自分のおやつ食べてたじゃないか。。。
食いしん坊が過ぎるぞ。
さて、本日のお昼頃、
私は突如、アメリカンドッグが無性に食べたくなり、
近所のコンビニ（セブンイレブン）へ！！
明日のパンなんかもついでに買おうと、
諸々をカゴに入れて、レジへ。
担当してくれた店員さんは、
５０代後半から６０代前半くらいのオバちゃん。
私「あと、アメリカンドッグもください」
店「他に注文はありますか？」
私「いや…それだけでいいです」
店「お客さん、関西の方？？」
？！？！
何故バレた？！？！
私は、上記のとおり、
ほんの少ししか発言していないのに・・・！！
驚愕！！
私「分かりますかっ？！」
店「私も関西だったので」
私「そうなんですか～」
店「もう東京の方が長いけどね」
関西出だからって、
たったあれだけの会話で分かるほど、
私って関西弁丸出しなのかしら～～？！
店「大阪？？」
私「はい、秋に引っ越してきたばかりなんです」
店「転勤？」
私「そうなんです～」
こんな感じで、何故かトークに花が咲き…。
一気に距離が近くなった店員さんが
よく利用するならナナコがお得だよ、と勧めてくれたので、
確かに、セブンイレブンはすごく利用するし
（大阪に戻っても、最寄はセブン）
イトーヨーカドーも利用するしな・・・と思い、
ナナコカードを作りました。
早速、今日のお買い物もナナコカードで済ませ、
帰ろうと、後ろを振り向くと・・・・・・
長蛇の列・・・・・・・・・・・・・。
昼時なので、お弁当を持った方たちが
たくさん並んでおられました・・・・・・・。
私がレジに行った時は、
誰もいなかったので空いていると思っていたのに、
まさか、こんな列が出来ていたとは・・・！！
そんな中、トークに花を咲かせつつ、
カードの入会までしちゃってたなんて・・・！！
なんて、ＫＹ・・・・・・！！！！
あぁ・・・これって死語？！
でも、ＫＹと表現せざるを得ないでしょう！！
気まずい思いで
そそくさと退散したのでした・・・。
みなさん、腹ペコのところ、
ほんと、申し訳ありませんでした・・・。
先日、図書館から借りた本、
１冊読み終わりました。
『三毛猫ホームズの正誤表／赤川次郎』
小学校の時（中学か？）、
ハマって集めて読んでいた三毛猫ホームズシリーズ。
昨年（だっけ？）嵐の相葉くんでドラマ化され、
懐かしくて、再び読みたくなり、
図書館で「これはまだ読んだことないな」って本があれば
借りては読んでいます。
すごく読みやすい娯楽色の強い本なので、
サクっと読めちゃいます。
で、今回もサクサクと読み進めました。
「私！この人が犯人な気がする！！」
「やっぱり！！この人が犯人だったなぁ～」
思った通りの人が犯人でした☆
思い浮かんだ通りの展開に話が進み、
そして、思った通りの犯人。
予想通りすぎる・・・。
・・・というか・・・
この本、読んだことあった～～～！！！！
予想が当たっているんじゃないよ～！
読んだことがあったんじゃないか～！！
何しろ、この三毛猫ホームズシリーズ。
作品数が多い！！！
しかも、集めて読んでいたのは遠い昔。
何を読んで、何を読んでいないのか、
タイトルとあらすじを見ただけでは、
パッと分からない時もあるんですよね・・・。
まぁ、こんな事もあるよね。。。
