息子都留を語る

帰ってきて息子は

「都留の寒さは半端ないよ～」

と語り始めました。

家の中では長袖シャツ、セーターの上にベンチコート(うちからもっていったチャンピオンのロング)をきて、しかもファンヒーターもつけてるらしい。

うちはマンションで冬はファンヒーターを使わないうえ、エアコンも雪が降るくらい寒いときしか使わないので

最初ファンヒーター使えるかなあって思ってたけど

必需品らしい。

それもお兄の部屋は大家さんちが下で上がアパートみたいな作りのうちなのでまだましなほうらしい。


ただのアパートの友達の部屋はもっと寒いと言ってました。

引っ越しした３月終わりにあまりに寒かったので予想はしてましたが


横浜に帰ってきて

あまりの気温の違いに驚いてました。

帰省を都留脱出！と友達の中では言うそうです。


あと流星群を友達とみたらしく

「有り得ないほど星がきれいに見える！あんなに星がたくさんあるなんてびっくりした！」


いろんな環境のいろんな人との出会いは貴重ですね！


今までの彼だったら私から見れば星見に行くなんて考えられない…


めんどくさいとか、
星みてどうすんの？とか…


周りの友達や先輩が今まで彼が付き合ったことのないタイプばかりのような気がします。
(そりゃあ本もろくに読まない人が初等教育とか言って先生になろうという真面目な子がいく学校ですからね～今まではそういった真面目な友達とは付き合いはなかったので)


節約生活もしてるらしくお昼に何もいれない焼きそばをもっていったら友達や先輩に心配されたからそれ以来もやしとキャベツは(安いから)たくさん入れて量も増えるし一石二鳥とか、


ごはんも一回にたくさん炊いて一食ずつ冷凍したのを食べてる、

とか一生懸命やってるみたいです。


人と交じらないタイプだったので心配してましたが友達同士協力してやってるみたいですね。


ちょっと寂しい思いはしたけど親から離れて成長するんだなあと


20歳なんだから当たり前なんだけど

親から見るといつまでも小さいときの息子そのままですね。