ゲイにはうつ病になったり対人恐怖症になったり、精神的な病をかかえている人は多いようである。


なんでなんだろう、と思ったんで、自分なりに考えてみました。



たぶんね、ゲイだから精神的に病気になってしまうんじゃなくて、

精神的な病気をかかえているから男の人に愛を求めるようになるんじゃないかなって思う。



若いうちに病気になってしまう大抵の場合は、親とか家庭環境が原因である。

こんなのは自明の理。子育ての放棄、虐待…



子供をもった以上、親としてしなくてはならないこと


1、小学校、中学校に通わせる

まずは世の言う「普通」のレールに乗せてあげること。非行に走るか、素直にレールの上で生きるかは子供が決める。


2、食べさせる

人は食べなきゃ生きていけない。冷凍食品だろうがコンビニ弁当だろうが食べさせること。


3、愛をもって接する

家庭で愛を教えなければ他で学べる機会はほとんどない。



この3つ。当たり前すぎて書くのも嫌だけど、出来てない家庭も多い(たぶん)。




で、親の愛が受けられなかった、もしくはお金がなかったとなれば、他人の援助が必要になるわけで。


つまり、「売り」とか出会い系とか。


極端だけど、、、でも働くことができない(or働くことがわからない)子供には、最もお金が手に入る手段である。

売りをすればお金が入る。出会い系で年上と出会えば援助してもらえる。


じゃあ、援助してくれる年上は?


それが、男性同性愛者である。


今の日本、男の子は、女の人に買ってもらうより、男の人に買ってもらう可能性が高い。






大人はずるい。


一夜限りの相手だったとしても、愛を振りかざすことができる。表面的な愛を。


今まで親の愛を受けてこなかった子供は、その時だけ愛を感じることができる。

その愛の深さは、親子の愛の深さに遠く及ばないと知りながら。


もちろん、売りじゃなく、出会い系などで知り合って、本気で年上と恋愛していても同様。

初めて得られた愛。それは同性からの愛だった。



それ以降も、自然と同性の愛を求めるようになる。



これは全くの俺の仮定です。念のため。

でも、俺もそうだった。初めてセックスした相手が男だったから、俺はゲイとしての道を歩み始めたのかもしれないと思うときがある。






ノンケの世界も複雑だけど、ゲイの世界だって複雑。

自分からゲイの世界に飛び込んだ人もいれば、そうならざるを得なかった人も多い。


だから、ノンケとして生きるゲイと同様、ゲイとして生きるノンケもいると思う。





結局立ち戻れば、すべてのもとは親になる。


子供は、弱い。幼い頃から自分の生き方を選べる人間はいない。


子供が自分の生き方を選択できるようになるまで、育ててやることは親の義務じゃないか。


ましてや、借金や精神障害など、子供に苦労を与える親なんてとんでもない。




で、結局俺は何がいいたいかっていうと…


う~ん



親になる自覚がないならコンドームつけろ、ってことで(飛)

ゲイで悩むことになる子供を増やすなってことで。


ゲイなんて、いないほうがいいんだから。



とはいえ存在しているのは事実ですから、ゲイの生きやすい社会をつくってくださいね、石原さん(←絶対しないであろう)