9/6までPOLA美術館で開催している「モネからリヒターへ」
これだけの大型展示は見逃せないし、どうしてもどうしても行きたいと思っていた。
子供が夏休みに入ってしまうと出かけられないので、
アフタースクールが夕方まで入っている日を狙って弾丸決行。
スクールバスに乗せたらタクシーを捕まえて品川駅まで。新幹線に飛び乗った。
小田原駅から路線バスを乗継いで約60分。
11:00前には到着。
平日昼間なので混雑はなく気持ちの良い空間。
まずルノワールの「レースの帽子の少女」から始まる。
日本の美術館は長らく写真撮影を禁じていたけど、最近は撮影可能な作品が増えてありがたい。
いつどの作品をどこで鑑賞したかがcloudに保存されると振り返ることができる。
1907年の睡蓮
1899の睡蓮の池
後日訪れる日本橋のイマーシヴミュージアムでこの作品を大画面で見ることになる。
リヒターの抽象絵画。
モネの睡蓮の池と対比するように展示されていて、圧倒的な迫力。
間近で見るとスクラッチしたような、スキージ(板)を使ったと思われる痕跡を目の当たりにできる。
殴り書きに見えて緻密なプロットが隠されているようなとてつもない魅力がある作品。
そして杉本博司のOpticksシリーズ。
直島でたくさん杉本さんのことを勉強し、興味を持った作品にここでも出会えて感激。
さてお昼。ポーラ美術館内のレストランへ。
車で来るか迷って新幹線にしたのはここで飲むビールが美味しいこともある。笑
ヴィーガンセットのカレーが気になったので
ベジミートの唐揚げやサラダなど前菜盛り合わせと
ヴィーガンカレー。これがとても美味しい。
最後にハーブティーまでついてくる。
どこか素敵なカフェがあればお茶でもしようと思ったのでデザートは見送り。
結局時間がなくてカフェタイムはできなかった。
ポーラ美術館から路線バスに乗り、ちもとでお菓子を買おうと箱根湯本で途中下車。
抹茶のあんみつと定番の湯もちをたっぷり買った。(子供が大好き)
ロマンスカーと迷ったけど、新幹線の方が圧倒的に早いので、小田原で乗り換えてお迎えに。
遅れもなくギリギリ間に合ってホッとしたが非常に疲れた。笑
8月中に家族で行こうと誘ってるけど実現できるかどうか。。。もう一回見ておきたいし夫にもこの展示は見せたい。