東北産品にポイントを

被災地の惨状には本当に同情を禁じ得ない。

一体全ての人が本当にこの地で仕事を得て生活を再建する決意ができるのだろうか。

都市へ出ようと考え　つまり人口が流出する事も覚悟せねばならないのではないか。

なにか対策が要るが　例えば被災者手帳などは如何だろう。

被災者が被災地で生活するときにこの手帳があれば様々な特典を受けられ、税免除だったりクーポンのように割引を受けられたりする。

これをデジタルデータとして管理していく為にこれを電子化し　利用できる店舗へ電子機器を導入する。

例えば生活必需品の購入に補助が出るなら消費の刺激になるだろうし　企業がこの需要に応えればやはり税制上のメリットなどがあるようにすれば良い、被災地の出身者が地元へ戻るならこの特典が受けられるようにしよう。

また新たに職を求めて都市から被災地へ移り住みたいと考えるロハスな人や　進出しようとする企業にも同様の特典を付けよう。

小手先で公共事業だけを行うのではなく　国は力強く息の長いサポートをしていくのだ、と信じられるメッセージとなるような事業を展開しよう。

小手先では政治に信用がなく　そうである限り国民は付いてこないのではないか。