シスル OFFCIAL BLOG 「雨のち雨」

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都内で鋭意活動中。愛や夢や希望を届けるフリをしています。

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           「何を覚えてるかを忘れた」
                   Anton Maunu Lylykorpi

やみです。
前回の記事から年をまたいでる上に、もうバレンタインデー直前ですね。
あの冨樫先生がHUNTER×HUNTERをもう20週以上連続で連載してるというのに…

この二ヶ月の個人的な感じとしては、

・こじゃれた女性寄りマンガ(ギリギリBLじゃないくらい)にハマる
女子力を上げるべく、ヤマシタトモコ、えすとえむ、高浜寛作品あたりをそこそこ買い集めました。

トゥー・エスプレッソ/高浜 寛

¥1,260
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例えばこういうの。
良い感じに成功したものの、自分を見失いかけたフランスの漫画家が、昔一期一会キメた日本人女性に会う為に日本に行き、その途中で出会った良い人だけど作るコーヒーはくそマズい喫茶店のマスターや、その奥さんとかと色々ある話。
空気感とかすごいオシャレなんだけど、人物が浦沢直樹さんの絵に似てて、どこか愛嬌がある。
マスターが飼ってる犬がヨークシャーテリアなのも非常にポイントが高い。
話の流れ方もとても心地良くて、良作。

女子力が上がったかどうかは定かではありませんが、反動で「課長 島耕作」を読みたくなる程度にはハマりました。
これ以上踏み込むとガチBL圏に突入してしまいそうなので、細心の注意をしながら掘り下げていってみようと思います。



・正月にマッカラン12年を飲んだのをきっかけに、ウイスキー(主にスコッチのシングルモルト)にハマる


ザ・マッカラン 12年 40° 700ml

¥3,549
楽天


通称「シングルモルトのロールスロイス」と言われているザ・マッカラン。
名前くらいは知ってる人もいるんじゃないでしょうか。

ウイスキーは臭いとかキツいってイメージがありますが、これは華やかな香りと上質な甘みで、度数をそこまで感じさせません。
昔からのファンの間では味が落ちたと不評ですが、それでも「ウイスキーってなんか苦手…」という人をウイスキーの虜に、少なくとも「ウイスキーにも色々あるんだな」と考えを改めるところまでは持っていける傑作だと思います。
ちっちゃい瓶も売ってるので、もし見かけたら一度飲んでみる事をお勧めします。

ウイスキー好きがこじれて、年末から現在まででスコッチもブレンデッドもバーボンも日本のも合計で20種類以上は飲んでます。
今年はウイスキー道楽の年になると思います。



・初詣に行っておみくじで凶を引き、それをかき消そうと厄払い的なやつに行くも、そこでのおみくじでも凶を引き、もう一回引いて何とか大吉を出す

論より証拠。

$シスル OFFCIAL BLOG 「雨のち雨」-凶1

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$シスル OFFCIAL BLOG 「雨のち雨」-大吉


くらいですか?

今年もよろしくお願いします。遅っ。

HUNTER×HUNTER 29 (ジャンプコミックス)/冨樫 義博

¥420
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        「酒と布団だけが友達さ」
                      Eemil Viitala

やみです。
気がつけば、だいぶ寒くなってきました。
竜王戦は始まったし、日本シリーズももうすぐ。
皆さん体調に気をつけて下さいね。

というわけで、ライブをしました。
あの日あの時あの場所にいてくれた人ありがとうございました。
おいしい酒が飲めるライブだったなぁ、と思った勢いで、結局翌朝7時まで飲んでました。
酒を抜くのには熱い緑茶、しじみのみそ汁、大根おろし、ウコンの力なんかがきくよ。

で、新しいCDも何とか用意する事が出来ました。

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ざっくりこんな感じです。
初回版はケースの色が全10色。

次の予定はまだ未定ですが、またすぐ何か出来る様にしていこうと思います。

オハナホロホロ 3 (Feelコミックス)/鳥野 しの

¥980
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最近知った好きなマンガ。
登場人物の関係性がどれも実に危なっかしい上に、ちょっと話が進んできて実にハラハラする一冊。
鳥野しの先生は「3月のライオン」「ハチミツとクローバー」でおなじみの羽海野チカ先生のアシスタントをしてるので、あの雰囲気が好きな人はチェックしてみると良いよ。
   「きまったわ! 今日から あなたは ゲレゲレよ」
                        ビアンカ(幼少期)

やみです。
ぼちぼち竜王戦がはじまりましたね。
丸山九段がタイトルに挑戦するのは結構久しぶりではないでしょうか?
頑張って欲しいところです。

というわけで、六本木でやってるドラゴンクエスト展に行ってきました。
ギロッポンでやるのかぁ、と思いましたが、直撃世代は大体もういい大人ですから、意外と正解なのかもしれませんね。

まずはダーマの神殿で戦士、武闘家、僧侶、魔法使いの四つの中から職業を選びます。
自分は武闘家にしました。特に理由は無いです。

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ドラキー。

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スライムナイト。

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さまようよろい。でもこのカラーリングはじごくのよろいだと思う。

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ゴーレム。

これを抜けたあたりで、前後の何人かとまとまって、竜王(≒渡辺明)と戦います。
ここでさきに選んだ職業が生きます。
そして竜王を倒し、ちょっとしたクイズに答えていって、最後にキーワードを完成させると記念のグッズが貰える、という寸法です。

後は鳥山明大先生によるモンスターのイラストや、設定資料の展覧会です。
プロデューサーの堀井雄二さんがイメージとして描いたラフ絵を、鳥山明さんがあの世界観の愛嬌のあるキャラに仕立て上げてる仕事っぷりの凄さがよくわかります。
一番わかりやすいところでいうと、ドラゴンクエストを代表するモンスターであるところの「スライム」は、堀井さんが描いた時点では、意思を持ってそうに無い、ただのドロドロのゲルだったんです。
それに顔をつけてあの水滴状の形にしたのが、鳥山明さんだったわけです。
後、ファミコンのパッケージの原画もありましたが、実際に見ると軽く震えます。
個人的にはすぎやまこういちさん直筆のメインテーマの楽譜なんかも少し感動しました。

色んな人の力が集まって、あの世界観を構築して、名作が誕生したわけなんだなぁ、などと改めて感心しました。

ドラクエ1から9までを実際にプレー出来るコーナーもあります。
前の人がやってたのを引き継いで、テキトーに3のロマリアに行く洞窟を軽くクリアしたあたりでやめたんですが、「懐かしいなぁ」というのも当然ありますが、「ファミコンのコントローラーってこんなに軽かったんだ」という驚きが結構大きかったです。

そして、グッズ販売コーナー。
1ゴールド1円という体で販売しており、

「お会計450ゴールドになります」

「500ゴールドのお預かりです」

「50ゴールドのお返しです」

といった具合で店員さんが対応してくれます。
覚悟してても少し吹きそうになります。
1万ゴールドクラスでロトの兜やロトのしるしもありました。

あぁ、DS買いなおしてドラクエやりたくなってきたなぁ。
「今回はフローラと結婚するかなぁ」って思いながら始めたものの、結局ビアンカと結婚したいなぁ。

ドラゴンクエスト25周年記念 1/1ロトのしるし/スクウェア・エニックス

¥10,500
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