婚約者は元殺人犯。刑期を終えて現ヤクザ。


殺人犯のその後ってどうなってるの?ヤクザの日常ってどういうの?
そんな疑問にお答えする徒然日記です。
差別用語やアダルト要素が含まれるので苦手な方はサヨウナラおばけ。

彼を通じて見る世界はハラハラドキドキ刺激的。

 

2009年から夫婦となった私達の

時にはラブラブドキドキな非常識な日常+年内離婚するまでを現在お送りしています。



わたしの彼は殺人犯 わたしの彼は殺人犯

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2010-02-10 11:21:02

ウザウザ

テーマ:今日の出来事

イケメンとはかれこれ半年近く会っていない。


メールはチョコチョコもらっていたのだが あるきっかけで興味がなくなったし

モヒと付き合ってからは適当に会話が続かないような返信をする程度だった。



このタイミング・・・珍しいなと思った。


私はこの場から切り上げたい気分だったし

なんだか飲み足りない。

それに モヒとは別れ話したっきり音沙汰ナシだ。

モヤモヤする。




メールを続ける。


イケメン:「何故か無性にマングーに会いたいときがあるんだ。」


マングー:「どっか飲みに行くならいいよ。」


イケメン:「うちに上手いワインあるよ。」


マングー:「家はやだ。めんどくさい。」


イケメン:「どこにいる?タクシーで拾うよ」



私はイケメンにこのような口を利いたことはないのだが

なんだか ヤツ当たりみたいな感じで スネテみたくなった。

イケメンと会っても会わなくてもいいけれど

気を使わないですむなら まあ 久しぶりに会ってみるかという程度だからだ。



予想どうり 結局イケメンはどこかに飲みに行くわけでもなく

家へ私を問答無用で連れて行く。

そんなの予想の範囲だ。

イケメンは自信家だから。

でも あんなに自信のない人間達を見るとイケメンみたいな自信家にも会いたくなるものだ。




玄関につくなり抱きしめられるのだが


マングー:「はいはいはいwww」

と交わす。




この半年間で私はイケメンに対して「マトモ」でいるのを止めようと思った。

本気になる対象からはハズしたので雑に適度に付き合うというスタンスを取るようにしたのでイケメンからしたら「はいはいはいww」なんてあしらわれるなんて予想外だろう。




イケメンの家は以前よりも本が増えて 相変わらずしっかり生活してるなーと思った。



イケメン:「ワインでいい?」


マングー:「水でもなんでもいいよ」


ワインセラーから一本とりだし グラスに注いで渡される。


マングー:「うん。美味しい。」


イケメンのワインセレクトには間違いはないのだ。




イケメン:「最近はどうだった?」


マングー:「かわらずだよ。そっちは?」


イケメン:「俺も相変わらずだな。でも なんでか自分でもわからないけど たまに無性にマングーに会いたくなるんだ。」


マングー:「うん?それは私が貴方のプライベートに踏み込まず 貴方の不利になるようなことせず 会話もでき セックスも楽しめる相手だからでしょw」




イケメンにこんな正直な感想を言ったことはなかった。



基本的にいっつもムード作りみたいなものだと思っていたから

ウフフと笑って聞き流していたのだが なんだかんだでイケメンとセッ○スするようになってから二年だ。

今までは色恋っぽかったが 調子乗らせるのも・・・だし 

ここらで少し素をだしてもいいだろ。




イケメン:「でもヤルだけとかなら困らないのはわかるだろ。」



マングー:「うん。困らないだろうね。相変わらずソツがないものね。」



イケメン:「大概女って白(恋人にするか)か黒(ヤリステ)かで なのにマングーはグレーで 白に近いグレーで でもこの歳になると慎重になるからそうそう白から入る関係なんてなくて ヤッテ相手のこと知ってから付き合うだろ。

大半はヤッタら終わるのに マングーはヤルヤラナイ関係なしに何故か会いたくなるんだよ。

マングーに何度も言ってると思うのだが 自分でも何でかわからないんだ。」



マングー:「私とはグレーでいるから 続いてるんだってw 

グレーでいるってバランス感覚保つ努力をしてるのよ。」



イケメン:「もしかしたら グレーでなくてそろそろ マングーと白か黒かハッキリする時期何じゃないかと思ってさ。」



イケメンの言うことは 話し半分で聞いてるが 

なんとなくイケメンが言いたいこともわかるのだ。




マングー:「私はこのまんまが一番なんじゃん?と思うけどね。

でも 今日は珍しくタイミングはよかったよね。」



イケメン:「なんか 稀にそういうの利くんだよ。

マングー悪いがやらなきゃいけないことが二つある。

明日出張で航空券の手配とパッキングしていいか?」



マングー:「どうぞ。ご自由に。」



イケメン:「マングーは泊まっていけるか?」



マングー:「顔見て帰ろうと思ったけど 明日朝からなんでしょ?

じゃあ一緒に出るわ。」



イケメン:「お。じゃあ起こしてくれ。」


PCを開きファーストの座席予約を手馴れた手つきで手配しながら会話する。



マングー:「相変わらず忙しいね。よくまあ お会いしてくださいましたね。」



イケメン:「だから別なんだってマングーは。

で マングーの言うタイミングってなんだったんだ?」



マングー:「あー・・・・私さ 彼氏いたんだけど別れ話したらさ 反応なくて 合鍵もかえってくるわけじゃないし 宙ぶらりんでさ。

でも 彼氏に別れ話する前だったら貴方と会ってないし この数ヶ月レスポンス悪かったでしょw

でもまあ このタイミングでお互い外にいて合流できてと偶然かさならなきゃ もう会わなかったと思うもん。」



私の対人関係のルール。

「目の前にいる男以外の話をしない」を私はイケメンの前で初めて破る。

こんな話ししたら 普通はウザイだろうwwwwww




イケメン:「その彼氏 どんなやつ?」



マングー:「30代前半の経営者。」



イケメン:「ってことは 飲食関係かIT系か」



マングー:「さすがM&A取得ですなあwwww」



イケメン:「で そいつと別れたいの?別れたくないの?」



マングー:「別れたくないけど 付き合ってる意味が感じられないから別れ話したの」



イケメン:「そういうんじゃなくて 愛してるのか?どうなんだ?」



マングー:「うーん・・・・。」




言葉に詰まったのは 私が結婚してた話しすらもしてないので

そこまでの深い話しをイケメンにするつもりはないからだ。



でも 逆にイケメンが どう恋愛を考えてるのかイケメンの現実と真実がちがくとも この機会にイケメンの恋愛観を聞いてみたくなった。


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2010-02-10 03:08:16

しっパーティー

テーマ:今日の出来事

先日のことだが かれこれ3年前くらいに一度 付き合いで行ったショボイパーティーで知り合ったAに誘われ「ホームパーティー(?)」にいった。




Aの第一印象は はっきりいって職業的も人間的にも興味がなく 底も浅く退屈な印象だったが「パーティーに命かけてる系」の人だったし 付き合いで名刺交換をして以来3年間 よくわからない全く接点が感じられないお誘いを頂いていた。



つまり3年間ろくに連絡もとらず 断り続けて会いもしなかったので顔も覚えていないのだが

たまたま先日誘われた「ホームパーティー(?)」が私の家から歩いていける距離なので顔を出してみることにした。





そしたら そこはAもよく知らない人のおうちで

8畳くらいのスペースに最早座る場所もなく 25人くらいがごったがしながら立ち飲みで持ち込んだスーパーのお惣菜をパックのままつまむという会で 初めて見た光景にびっくりした。しかもギュウギュウなのに極寒wwwwwwww



見るからに健全な男女が集まり 缶ビールを飲んだりして まるで「同級生と地元で飲んでいる」というような空間だったのだが

誰一人貫禄があるような人間はいなくて正直学生かと思うオーラだったが聞けば皆私と同年代だった。




なんだかんだ30代、モル○タ・野村○券・博○堂・○通・○紅など会社名はわかりやすいが同社で私が知っているような人たちとは全然違うタイプの人たちで こんな人たちも あの会社にいるんだwwwwとビックリした。



実に健全で害がないのだが 会話が眠くなるかと思うもので

何人かが芸能活動していた頃の私を知っていたからか近づきにくいと思われたのか話しかけてくる内容は「いくらくらい稼いでるの?」とか「芸能人で友達いる?」とか生ぬるいことばかり言われ あまりにも会話が成り立たない 会話のセンスのないダサイ感覚に住んでいる世界が違いすぎると感じてしまった。



いやあ・・・安全だよねえ・・・・・と思いつつ 

自分のいる環境ってやっぱり「普通」でいるように努力しているのだが異常なのかな・・・と思ってしまった。



もちろん自分がつねにいる場所よりも 違うところも研究したくて顔を出したのだが

何も あんな狭いところに20人以上も押し込むことないじゃんwwww

ざっくばらんさがイイと言っても限度があるでしょwwwww

缶ビールでも立ち飲みでもいいけど それでも笑い転げれる会話術とかナイわけ?



結局男性は私に相当引いたようだったので

女性とばかり話ししちゃったが 女の子たちも皆イイコなんだけど

連絡先交換して後日わざわざ会う・・・・・という感じでもないなあ・・・と思った。




あまりにも しんどくなったから途中で経営者仲間でもある女友達にレポートメールをした。



マ:「今さー。すごい健全のみしてるのだが健全すぎてまじビックリ。

こんな世界があるのねー。

普段から金や肩書きミーハーでないとこにいるように してるつもりが

やっぱ普通の感覚がちがうんだなーとおもったわ。」


とメールしたら



友:「わかる!私も今地元のみに参加してみたんだけど 昔私が告白したらしい(記憶なしw)男から口説かれながら 皆で割り勘4000円ずつみたいなw新鮮ww

これって超異常事態なんだけどたぶんこれが普通なんだろうな。

この感覚の違いやばいよねww


と返信が来た。


ジャンル問わずいろんなところに顔だすよう心がけている私たちだから言いあえることだ。


マ:「でもさ 昔から知ってる友達とかなら全然いーよね。

私も地元飲みは大事にするしw 

価値観ちがくても ながい歴史っていうのがあるから見守れるというかさ。

男として見れる人なんて滅多にいないが 同じ人間としても見づらいよ・・。

あと同じ会社や収入ならば あーゆー健全質素系の人のが結婚とかにはよいのかしらね?」


すると


友:「今から新しく知り合う人だとどうしても厳しい目でみてしまうよね。

会社名があったって そういう人たちって会社名とっちゃったら何も残らないし 人間的に一流からは程遠い人たちで いったい人として何を持って生きてるんだろう。

スペックじゃないよね。んな男 結婚にたどり着く前に寝ちまうよwwwww」




なんだか ちょっと 無理しすぎた空気が違いすぎるところに行ってしまったな・・と思

った。


学生時代から特にジャンルわけするわけでなく どんな人たちとも楽しくいれるし幅広い会話術を身につけているつもりでいたのだが

私が唯一苦手なのは同世代から「すげー!!!!!」みたいな特殊な目で見られることだ。

そんなことを同世代の人間関係に求めていない。





「帰ろう・・・」と思ったときにイケメンから連絡がきた。




「11時すぎにANAで仕事終わるけど マングー元気か?」




なんてタイミングだ・・・・と思った。


ナイスタイミング・・・・・?とも言うかもしれない。








2010-02-08 17:18:19

充電

テーマ:一郎

翌日 お互い用事が終わった夜の一時に恵比寿で一郎と合流した。


軽くご飯を食べて一郎の泊まっているペニンシュラへ向かった。




部屋にはいると こんなに荷物が多い一郎も

こんなに書類の積み重なった一郎も

こんなにスーツがかかっている一郎も見たことないくらい


いつもはスーツももたないし バックパックで訪れる。

それだけ今回の帰国が忙しかったのだな・・・と思えた。





シャワーを浴びて私はバスローブ 一郎は裸族。


ベッドに横たわっても一郎の胸板は分厚すぎるため私の肩は凝ってしまう。



一郎:「あー。これは いい肉だぞ。マングー肉はよい」

などとブツブツいいながら私の体を撫で回す。


一郎の下半身は当然元気になる。

私は肉肉いわれても そうそう感じるわけではないwwww




あと3時間後には私は ここを出なければいけない。



マ:「疲れてるだろうし起こさないで朝でていくからね」


一郎:「それは絶対だめだ!俺の顔面にオシリをのっけて起こしてくれ!」


マ:「・・・一応声かけるわ」




この貴重な3時間をどう過ごすか・・・・。




私達の選択する答えは「寝る」である。






しばらくして 一郎の手の動きが鈍くなった頃

私は体を捩じらすのをやめる。


静かに静かに一郎の胸や腕から離れてベッドの端っこにいく。


いつも寝言の多い一郎が すごく深い眠りにはいってるのがわかる。




私と一郎って いっつもセッ○スしてるような気持ちなのだが

実は以外とプラトニックだったりする。


「いつでも できる」けれど「いつもしない」というかんじだ。






一郎と会うとモヒのことを思い出すわけではない。


ゴッチャンと会うときもモヒのことを思い出すわけではない。


思い出すのはスネークのことだ。






一郎の寝顔を見ながら転寝しているうちに 時間になった。


静かに準備をし


一郎にひっそり声をかける。




マ:「じゃあね。おやすみ。」



一郎はムニャムニャと返事をしていたが何を言ってるのかわからないし

ゆっくり寝ててくれというかんじだ。






静かに部屋のドアを閉めると ホテルの廊下の空気がちがく思える。



充電されて コードをはずされた 電動のオモチャのように


「動ける。歩ける。進める。」と思うのだ。





そうして 私と一郎の つかの間の時間は終わった。

2010-02-06 01:25:01

女神

テーマ:一郎

ドリンクのラストオーダーになりBARは閉店の時間を迎えた。




一郎:「出るぞ。ラーメン(腹に)はいるか?」


マ:「ほい。」



かおたんラーメンに向かって私は普通のラーメン。

一郎は五目?かなんかを頼んでいたが どうやらモヤシが嫌いらしく

モヤシを私が全部引き取り メンマとチャーシューと餃子を追加で頼んでいた。



つるつるつるとラーメンを食べきったころ

一郎はふやけたラーメンをチョイチョイ食べていた。



マ:「ねえ。すごく まずそうに映るけどなんでいっつもラーメン食べるの?」



一郎:「ラーメンは好きだが猫舌なんだ。」



一郎は 食べるのが遅く 一日5食とか6食とか食べるのだが

一回の食事は少食で 結局メンマなんて手もつけていなかった。

私もかおたんのメンマは余り好きではなく お皿にもられたメンマは放置されていた。



マ:「かおたんラーメンってさ美味しいとかでなくて楽しいよね。」


一郎:「うむ。信じられないくらいの店の汚さに味がある。」



お店を出た後 泊まらないのか?といわれたが

一郎もクタクタだろうし 私もクタクタだったので「帰るよ。」と言った。



別にHするとかでなく「一緒にいよう」という意味なのだが

お互い疲れが溜まって電池切れ寸前だ。

それぞれ ぐっすり寝たほうが無理がなく いいと思ったからだ。





一郎が帰国するまでに会える時間はない。


なんとか無理やり作っても



マングー:「今日の深夜2時から朝5時までだわ・・・・・。それでいいなら・・・。」


一郎:「それでいい。必ず会おう。」



私達は別々のタクシーに乗り込み解散した。





家に帰宅途中 メールを見返すと

なんだか可笑しくなってしまった。




これを「奇跡」にしたいのは私達だ。



実は私は今年にはいってから元彼遭遇率が非常に高く 

なんだか微妙な気持ちになって その後どうなろうとも微塵も思わないが 

一郎となら「奇跡」だと思ってしまう。





いつ会っても私には 魅力的に映る一郎。


一郎にとって私は奇跡を感じるような女神でいたい。





2010-02-05 16:26:10

選択

テーマ:一郎

http://ameblo.jp/xxxhelpmexxx/entry-10448011013.html


一郎との続きです。





一郎と同じ空間にいるだけで 私の中のエネルギーが増大していくような感覚になる。




一郎:「マングー抱きしめてもいいかい?」



私は首を横にふっってソファーのはじっこに離れた。



マングー:「私は状況変えたけど 一郎はなんにもかわってないじゃん。」



一郎:「マングーとはソウルメイトなんだ。

どんなに離れようと思っても呼び合ってしまうんだ。

愛してる気持ちに全くかわりがないんだ。

俺にとっての問題はマングーが他の男と結婚するということで そうじゃなくなればまた一緒にいたいのだが。」



マングー:「何を言ってるの?気持ちは私も変わっていないけど

私は子供が欲しいのが一番の望みだよ。

 子供を育てる環境をつくりたいから どっちにしろ誰かと一緒になるよ」



一郎:「俺の子供を生めばいいじゃないか」



マングー:「だからその話しはしたじゃん。wwww

一郎が奥さんと別れなくたってかまわないし 一郎との子供なら私はいつだって欲しいと思ってるよ。」



一郎:「マングー。真剣に何度もいってるが おれの妾になってくれ。子供も作ろう。」



馬鹿にされてるような会話だが 一郎は非常に真剣である。


一郎は ハッキリとゆっくりと私の目を見て言っているのだ。


一郎と私はさほど年齢かわらないのに「恋人」といわれたら鼻で笑ってしまう。

「愛人」というには金銭がからんでいないから余りふさわしくないような・・・・

「妾」というの言葉が私にはピッタリだろう。




マングー:「だから!!その話しはしたでしょ!!www

妾だろうとなんでも 貴方といれるなら私は奥さんの存在もしょうがないと思うし奥様を立てます。

でも 私と一郎の子供ができたら 奥さん苦しむでしょ。

だから まずは奥さんとの子供を作ってくれないと私たちの子供も作れないよ。

・・・・・・・ってこの話しをして私達別れたんでしょwwwwwww」



一郎:「そうだな・・・。そうだったけか・・・・・・・?

俺はマングーにフラレたショックで動転して・・・。」




あああ・・・。

なんでこう 男って自分のことばっかで マヌケなんだろうか。

なんで私の考えの私の気持ちの半分も届かないのだろうか。

本当に男って 男って男って 馬鹿だ。



一郎:「マングーの言ってることは確かにそうだ・・・・・。

子供を作らなければ筋がかわってきてしまう。

でも・・・俺が欲しいのはマングーとの子供なんだ。

俺はマングーをアフリカに呼んで一緒にアフリカで住みたい。」



マングー:「アフリカだろうとどこにでも行きますよ。w

奥さんと同じ家だろうと 近所だろうと へき地だろうとwww


でもね。

私の望みも奥さんの望みも子供でしょ。

奥さんとの子供が無理ならば 私と作ればいいよ。


だけど それを奥さんに理解してもらうには ものすごい労力が必要だし

それ以外にも一郎が 今よりも もっともっと器も大きく

私と奥さんと子供が納得できるくらいの環境も精神も器も用意できるようにならないとね。


奥さんが納得してくれない限り 私は子供を作れない。

だってそれは命を生んだかわりに奥さんの心を殺す行為でしょ。


私だって奥さんだって 一郎が出来る男だと可能性を感じてるから

ハチャメチャな貴方についていきたいって思ってるんだよ。

一郎にしかできないことだよ。」




一呼吸おく。




マングー:「でも。今の一郎じゃ 少しだけ早すぎるよね。


一郎が望んだことが叶うのが そんなに時間がかからないのはわかるんだ。

多分、あと二年くらいで私が一郎に乗っかっても大丈夫なくらいに一郎はなるんじゃないかな・・・・・・。

その時に 同じ気持ちでいれたら一郎との子供がほしいよ。


一郎が私の望みを叶えられる人だというのはわかってるから。

今は ‘このまま‘でいいんじゃないかな・・・・・・?」




一郎が「あー!!!!!」てソファーにドカリと寄りかかる。



一郎:「なんで なんでマングーはわかるんだ!!!!」


頭をかきむしる。




一郎:「確かにそうだ。俺は今人生で一番の選択に悩んでいる。」



マングー:「うん。だから私と一郎 呼び合ったんでしょ。

あと 顔みればわかるよ。」



一郎:「そうなんだ。 そうなんだよ。 いつもマングーはそうなんだ。

マングーはそういうときに現れる。」



マングー:「詳しいことはわからないし 一郎が選んだ選択を私は見守るけれど

おそらく ‘イマジャナイ‘よ。

焦らないで もう少し今のところで踏ん張って経過をみたらどうかな。」



一郎:「今選べば マングーの将来だって責任とれる。

マングーにいっぱい金を渡せる。」



マングー:「うん。大丈夫。そこは心配しないで。そこは大きな問題じゃないから。


私は一郎にオイルマンとして生きて欲しいの。


国が絡めば いろんなガンジガラメなことが多いけど 一郎には今 手放さないで じっくり経過を見守る経験をして 純粋に向き合ってほしい。」




私は一郎が何に悩んでいるのか知らない。


一郎のやっていることが具体的にどんなことなのかも この目で見たけれどわからない。


でもオイルマンというのは精神が狂うほどのストイックでロマンティックな世界だ。



参考:http://www.cinema.janjan.jp/0803/0803011806/1.php



おそらく 一郎が原油を発見してから めまぐるしい速さで

いろんな自分で判断できないことに巻き込まれ

同時にその実績は一郎に大きな影響をもたらした。


ただの夢で終わらない それは全て「管理し」「管理される」もので現実となり

お金も集まれば 人も集まる。


最初から最後まで責任を負いたい気持ちと 手放して次へ行きたい気持ちは

責任と富と名誉と夢と挑戦の中で悩むだろう。



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一郎が見つけた原油の採掘プロジェクトが奥さんだと例えれば 


私は発掘作業中の見つかるかわからないヤマだ。



「ヤマ士」であるオイルマンにとって楽しいのは発掘作業をし原油が発見できた瞬間だ。


これが一郎の生き方そのものだ。





非常にうまく説明できず 文章にするのは難しいのだが 私と一郎はこんな感じだ。


私は私とのことも 一郎の仕事も‘イマジャナイ‘という言葉しか伝えられないのだが



マングー:「夢を諦めるということでなくて 夢のために少し我慢しよう」

そういう時期だと伝わったのならそれでいい。





一郎:「そうなんだよ・・・。そうなんだよ・・マングー・・・・・。」

なんだか一人でブツブツウンウン言っていたが

もう 難しい話は辞めようと思った。


どうせ私の話なんて聞いてないだろうしw





マングー:「それじゃあ 再会に乾杯ね。」



グラスを持って 再度乾杯をして



一郎:「キスしてもいいかい?」

と聞かれたけど やっぱり首を横にふり

一郎の胸に寄りかかった。




マングー:「一郎の胸板だあ・・・・・・・・。頼りになるなあ・・・・。」



一郎は私の髪の毛をずっと撫でてくれていた。





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