L'Arc~en~Ciel待望のニューシングル『X X X』がリリースされるということで、TV出演も決定!


テレビ朝日『MUSIC STATION 3時間スペシャル』
10月14日(金) 19:00~21:48

NHK『MUSIC JAPAN』
10月16日(日) 18:10~18:40


まだまだ追加されると思いますので、要チェックですね!


さて、お待たせしました!


L'Arc~en~Cielの活動を振り返る連載記事、『2000年のラルク』!


ついに、最終回です!


今シリーズも、無事に完結を迎えることができました!


楽しみにしていて下さった方、本当にありがとうございます!


最後の1行まで、見逃さないでくださいね!


それでは、スタートです!




↓ここから


ツアーを終えたメンバーは、数日後、ロサンゼルスへ向けて飛びます。


目的は、ドームツアーで披露された未発表曲の映像を撮影するためです。


そんな中、日本国内では、12月15日のテレビのワイドショーで、ラルクファンを驚かせます。


報道で出たのは、hydeさんと大石恵さんが結婚するというものでした。


時は年末、ラルクは、『Music Video Award '00』にて、『STAY AWAY』のPVが受賞しました!


メンバーは、日本にいないため、コメントにて喜びを表しました。


主に話したのはhydeさんとkenさんですが、外国人ラッパー調の話し方でした。


hydeさん「こんにちは!L'Arc~en~CielだYo! Men! 今僕たちは海外に来ていて、そっちには行けないんだYo! Men! Thank you! Men!」


帰国後、hydeさんは、金髪のドレッドへ髪型を変更。


そして、年末の恒例となった『MUSIC STATION SUPER LIVE '00』に出演!


忙しかったこの年を振り返るメンバーのうち、hydeさんとkenさんは、骨折の件を挙げました。


hydeさん「息すると痛いんすよね。でも、ライブ中は、頭が舞い上がってるんで大丈夫なんすけど、終わると痛い。」


kenさん「ライブ中とかにhydeのところに寄ってって、『どう?痛い?』って聞いて。そしたら『大丈夫、大丈夫。』って。」


そして、骨折の原因となったカートレースでの話を披露するkenさん。


kenさん「くしゃみするだけで痛くて…。まだ痛いですよ、ちょっと。ふとした拍子に。」


hydeさん「(カートレースで)年甲斐もなく、はしゃいじゃって…。」


タモリさん「じゃあ、来世紀まで痛いんだな。」


yukihiroさん「たぶん、hyde君のあばらを折ったのは僕です。ぶつかって…。」


なんと、カートレースでhydeさんが周回遅れを抜こうとしてぶつかった相手は、yukihiroさんだったようです。


tetsuyaさんは、物忘れが激しくて、この年ことを全然覚えていないとのこと。


それに対してタモリさん「いくつになったの?そんな物忘れするような歳じゃないでしょ~。」


tetsuyaさん「えっ!?けっこう…、昨日何食ったかも覚えてないですからね~。」


披露曲は『NEO UNIVERSE』『STAY AWAY』でした!


ちなみに、このTV出演時より、hydeさん愛用のAlex Streeter・エンジェルハートリングが右手薬指から左手薬指に移動していました。


この年の締めくくりは、3年連続3度目の出演となった『紅白歌合戦』!


対戦相手は、浜崎あゆみさん『SEASONS』でした。


ラルクは『STAY AWAY』を披露し、年内の活動を終えました!


hydeさん「今世紀(20世紀)中は、たいへん皆さんにお世話になりました。次は、21世紀にお会いしましょう。」
※『L'Arc~en~Ciel TOUR 2000 REAL』での、hydeさんのMCより


『2000年のラルク』、終わり。


↑ここまで



いかがでしたか?


この年も、シングル2枚、アルバム2枚、そしてツアーと、ファンを沸かせたラルク!


アクシデントもありましたが、濃い1年だったのではないでしょうか?


更新間隔が最近空き気味で申し訳なかったですが、最後まで読んで下さってありがとうございました!


なお、新企画については、後日発表予定!


ぜひ、チェックしてみてください!


ラルク20周年は、まだ終わっていません!


これからも、ラルクを応援していきましょう!


kazha



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EX : 2000年のラルク-EX-
     (AMEMBERS ONLY)



























































おまけ。


最後に、『L'Arc~en~Ciel TOUR 2000 REAL』にて、『a silent letter』演奏前にスクリーンに流れたテロップを紹介します。


Dear my love,
(愛する人へ)

How are you?
(お元気ですか。)

I have been thinking about you.
(僕は、ずっとあなたを想ってるよ。)

I write this letter knowing it will probably never reach you.
(おそらく、決してあなたに届かないと知りつつも、この手紙を書くよ。)

Many days, as cool as winter nights
(冬の夜のように寒い日々が)

Have passed since that time.
(過ぎていった、あの日から。)

My weakness
(僕の弱さ)

And the way in which I hurt you
(そして、僕があなたを傷つけた全てのことは)

Disappear into the darkness.
(闇の中へと消える。)

I know we cannot turn back the clock and return.
(時間を取り戻すことはできないことは分かってる。)

I believe that not meeting you signifies my last love.
(あなたに会わないことが、僕の最後の愛を示すと信じてる。)

I will never forget the tenderness you showed me.
(あなたが見せた涙を決して忘れないよ。)

You live on in each new day.
(あなたは新しい日々を送りつづける。)

Your memory brightens the sky.
(あなたの記憶は、空に輝いているよ。)

Don't hate me.
(僕を憎まないで。)

Don't become sad because of me.
(僕のために悲しまないで。)

That is all I ask.
(これが僕の望む全てだよ。)

I opened the window today and saw
(今日窓を開けたら見えたよ)

A myriad of flowers blooming.
(無数の花が咲いているのが。)

I thank you from the bottom of my heart.
(心の底から感謝しているよ。)

Thank you.
(ありがとう。)

To say good-bye
(さよならを言うことは)

Is like being a small lost child again.
(また迷子になった子供になるみたいだね。)

Good-bye. Good-bye. Good-bye. Good-bye.
(さようなら。)