壺屋総本店
今回モニプラのモニターで頂いたのは、北海道旭川にある、壺屋総本店の「氷点」というお菓子です。
氷点・・・!
そう、有名作家・三浦綾子さんの名作「氷点」にちなんで作られた商品なんです。
旭川出身だったのですね。
中学時代に母が図書館で借りてきた「氷点」を読み、そこから一気に三浦さんの作品を読み漁った、という思い入れのある作品です。
そんな作品にちなんだお菓子をいただけるとは・・・嬉しい限りでございます。
まずは写真をどうぞ。たくさんとり撮りすぎたので、記事の最後にも載せておきます。
氷点
表面にはメレンゲと松の実。
そして、ミルクの生地で白餡を包んでいます。
ずっしりなのかな?と思っていたのですが、持ってみると意外と軽いんです。
さっくりとしたミルクの生地は、口に入れるとほろっと崩れて口の中に優しいミルクの味がふわ~っと広がります。
しかし、そこのしっとりときめ細かく、ねっとりとした白餡が混ざり合うことで、口の中で綺麗に纏まってとても口当たりがいいです。
優しいミルクの生地と、甘すぎずコクのある上品な白餡。
表面の松の実のカリっとした食感のアクセント。
そして口の中でまとまるなめらかな舌触り。
とても美味しいです・・・!
和菓子だからお茶を用意したのですが、生地のミルキー感もあるので、コーヒーにも合いそう!
お土産としてもいいですよね。
特に三浦綾子さん世代の方へのお土産としては、味はもちろんのこと、話題作りにもなると思います。
あー・・・これ、お母さんに持っていってあげたい!!と心から思いました。
旭川エリアがメインですが、札幌などにも店舗はあるようです。
北海道に行った際に、お土産としていかがでしょうか。
そして、食べた後は氷点を読み返したくなります・・・!
壺屋総本店様、美味しいお菓子をありがとうございました。