君への誓い

今年のバレンタイン週に
アメリカて大ヒットしたという映画










原作者が同じベストセラーの
“きみに読む物語”のレイチェル・マクアダムス（ペイジ）と
“親愛なるきみへ”のチャニング・テイタム（レオ）が共演










美術大生のペイジにひと目惚れしたレオ
二人が結婚するまでが
ロマンチックにスピーディに語られます

結婚式を挙げ
幸せ溢れる二人に襲う交通事故

レオと出逢ってから事故までの記憶を失くしてしまうペイジ
ペイジの混乱とレオの切なさが迫ってきます






ペジタリアンだったペイジ
前衛的なアートを作っていたペイジ

自由奔放だと思われていたペイジの姿は
実はある事件から自分が逃げ出すためだったことも
判ってきます

家族や元の恋人が登場して
ペイジがレオから遠ざかりそうになるとき

レオはペイジの記憶を何が何でも取り戻そうとするのではなく
もう一度ペイジの愛を得ようと努力するのです


“病めるときも健やかなることきも・・・・”

レオは結婚式の時の誓いを
心を込めてペイジのために捧げていきます



ペイジの両親にサム・ニールとジェシカ・ラング
貫禄の演技で物語を支えます



レオは録音スタジオを経営していて
デジタルではない
手作りの音へのこだわりをもっていることが語られます
このあたりにもレオの誠実さがきらり～

カニエ･ウェストの名前も～☆


ひとり録音スタジオでギターを弾き
歌う姿に･････涙



筋肉ムキムキなチャニング・テイタム

私はマッチョタイプは苦手なのですが
それを少しも感じさせないほど
チャニング・テイタムは爽やかに理想の男性を演じてます～


この映画が日本で封切られた頃
TVドラマで同じような題材が放送されていて驚きましたが
男性像がまるで違いました～

レオは少しもぶれない
自分に不利な状況になっても
どんなことがあっても一生愛しぬくと誓った愛を
ひたむきに真っ直ぐにペイジに捧げるレオ～


女性ならこんな男性に愛されたいと思うはず～





素顔のお二人～









鑑賞日:2012年6月2日