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もっとも北の盆地(くに)から

トイカメラ「VISTAQUEST VQ1015R2」を好きなときに好きなように使う撮影日記
あと、写真以上に本文が語りすぎなのは「仕様です」

■2012年5月14日

花壇のチューリップを見ると、電気グルーヴのこの曲が脳内再生されるのは仕様です。
そりゃあ、北海道内なら旧・上湧別町(2009年10月に、湧別町(ゆうべつちょう)と合併)のチューリップレベルや、行ったことも見たこともないけどオランダのチューリップ畑では、脳内再生の暇もなくその景色に見惚れるでしょうけども。

てか… 毎度このテのことを書いてると思うけど「この曲って15年前の曲かよ!」と、いまYouTube見てビックリしたのはヒミツ。
あと、この曲が出て聴いた当時、割とガチで「あ、電気解散すんのかなぁ」と思った21歳の私。歌詞から余計な深読みしすぎてたんだなああの頃。


まあその話は置いといて。


なんかもうこの日は晴れてて。
午前中に、やるべきこと(洗濯)と行くべき場所(職安メイン)の用事を済ませてしまって、午後は全身全霊でヒマだったんです。
家で、これからの仕事のこととか、6年前に発覚した発達障害のこととか考えたりするのもテだったんですが、ほら、何しろ晴れてるので「なんか勿体ねえ」と、午後2時過ぎにスイッチ入りました。


なので、アパートから徒歩10分チョイで着く「旭川八景(参考資料:Wikipedia)」とも言われている、常磐公園に行ってきました。
そこそこ広いしいい眺めだし池あるし売店あるし被写体に困らないし。うん、最後の条件てこのブログ的には「最優先事項」だよね。あれなんでみんな半笑い? もしくは冷めた眼?



■おなじみの橋
いまのアパートからはここ通らないとその公園にも市街地にも行けません。
「戦車が通っても大丈夫!」って言われた、旭川市を代表する橋です。
自称「鉄骨萌え」としては珍しくヒットだなと思った写真写りでした。
もっとも北の盆地(くに)から-公園へ行こう



■常磐公園 到着
この辺の町名って「常町」というのですが、この公園の名前は「常公園」
微妙に字が違います。

リンク参照:Wikipedia 常磐公園

たまに「どっちだっけ」とわからなくなることがあります。
もっとも北の盆地(くに)から-常盤じゃなくて「常磐」公園



■お子様ご用達?
「川のおもしろ館」という、幼稚園の遠足や小学校の社会科見学ではお馴染みのスポットらしいです。
もっとも北の盆地(くに)から-こどもたちご用達?



■常磐公園 かーらーのー?
さっき通った、旭橋(左上方向)
もっとも北の盆地(くに)から-常磐公園 かーらーのー



■貸しボート管理人たち
鳩かよ。
もっとも北の盆地(くに)から-管理人は彼ら


■貸しボート13号
横溝正史かよ
もっとも北の盆地(くに)から-「貸しボート13号」


■イケノコイ
「レナニヌイ!」 はい元ネタ分かった人は起立
もっとも北の盆地(くに)から-イケノコイ


「千鳥ヶ池」っていう割と大きな池があるので、ボートも貸します。
ごく稀に、泥酔した若いあんちゃんが調子に乗ってダイブすることがありますが、ごく稀です。
むしろそう信じたいです。
あと、鯉も居ますが時期によっては鴨がやたらと居ることもあります。


■ベンチで一服
池のほとりにある休憩スペースで一服。
もっとも北の盆地(くに)から-一服


■売店三景

1:お子様向けのおもちゃ陣
蛍光色がハデなものは「びすたさん」格好のターゲットだぜw
もっとも北の盆地(くに)から-小さなお友達用売店


2:大きなお友達向けの食事陣
記憶が正しければ缶ビールも売ってたはず。350mlを280円で。
そういえば、あと半月も経てばこの公園は祭りの会場になって、もっとエライコトになるんだったなあ、なんてことも思い出したり。
もっとも北の盆地(くに)から-大きなお友達用売店


3:謎のB級グルメ
「ジュンドッグ」っつー、エビフライやチキンカツをご飯で巻いた、一風変わった「おにぎり」のようなもの。
自分の周りで「コレが美味い!」という人は、40~50代が圧倒的に多いんだけど、そんな絶賛するほどかなあと思っ… ゲフンゲフン。
もっとも北の盆地(くに)から-謎多しB級グルメ


おまけ:時が止まったままの何か
否が応にも歴史を感じさせられるベンチ。
接写もよかったかも。
もっとも北の盆地(くに)から-時の過ぎゆくままに



■桜… だと思う
「とりあえず撮っとけ」的な感じで、花に何の造詣もない人が勢いだけで
もっとも北の盆地(くに)から-桜っぽい何か



■天狗じゃ天狗の仕業じゃ
公園内にある、上川神社頓宮。
時期によっては天狗が出てくる。
もっとも北の盆地(くに)から-TENGU



そんな晴れた日の散歩日記。
好き勝手に生きてんなあと、たまに思う。