アーク・エンジェルズの大宰府レスキューの嘘がばれる! | 動物愛護 100選

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AAは、大宰府のレスキューをして29頭の犬を助けたと発表したが、その真実は・・・


ひろしまDP「原告の会」 大宰府レスキューの真実より-



太宰府レスキューの真実 鎌田まりみ - 2009/02/12(Thu) 20:23:25 p5031-ffoma1yoyogi.tokyo.ocn.ne.jp (219.161.104.31)No.486

本日2/12づけでズームインスーパーにニュースで流れた『太宰府ブリーダー崩壊』のニュースの件で
福岡放送と日本テレビの担当者とお話をさせていただきました。
ニュース取材をしたのは2/10の朝だそうです。

そのはなしは、後でお話しするとして、2/5に保健所とともに現場にレスキューに入った
Kさんとも電話でおはなしすることができ、レスキューのあらましをお伺いすることができました。
その内容をお伝えしたいと思います。


【K氏の話】
●2/5に第一通報者から連絡があって、現場に駆けつけあまりの悲惨さに驚いた。
ともかく、生きている犬がいたので、保健所に通報し、保健所とブリーダーとともに犬舎を掃除し、
 小型犬がいる場所を一部屋確保し、また外に大型犬がいる場所を確保した。それはブリーダーがひとりでやった。
 みんなでいっしょに7~8時頃までかかり、全部片付けた。
 死体は次の日現場検証があるのでそのままにした。

●生きていた犬は意外と元気で、自分で餌を食べることができたので、その日入院させた犬はいない。
 どの犬も持って行った餌をがつがつ食べていたので大丈夫だと判断した。

●2/5の夕方にAAから電話が入り、こちらに来るというが、ブリーダーともまだ十分話していないし、
 こちらだけで十分に対応できると判断したので、来なくても良いと返事をした。
 夜、家に帰るとAAの福岡支部と名乗るIさんという人から電話があり、明日AAが来る、
 車がないから迎えに行って欲しいという。そんな暇はないと伝えた。

●そうしたら、2/6の朝に林から電話があり、もう新幹線に飛び乗ってそっちに向かっているという。
 再度来なくても良いと伝えた。
 また、AAの福岡支部と名乗るIさんから電話があり、AAが太宰府の駅まで来るから、
 場所が分からないし太宰府の駅前まで先導に来て欲しいという。

●2/6の午後3時頃、福岡についたと連絡があった。先導することを承諾して、太宰府の駅までいったら、
 福岡のボランティア女性が2名と、林と統括が来ていてボランティアの車2台を先導して現場に向かった。

●このボランティアの人たちがこれからの里親捜しに役に立つのかなあと思い、
 この人達がどういう人なのかもよく分からず現場に案内した。
 そうしたら、手伝いでもするのかなあと思っていたら、彼らは現場に着くなり写真を撮りだした。
 ビデオも回し始めた。その日は警察の現場検証があるので、死体や骨などはそのままにしていた。
 撮るなと言っても無視してIさんと統括は撮り続けた。

●警察が現場検証するから、ちょっと線の外で待っていてくれと言うと、
 Iさんが警察に「どうせ、不起訴にするんでしょう。」とか言ってくってかかっていった。
 警察も捜査のじゃまをされるので、むっとして対応していた。

●あのとき、Iさんが撮った写真は彼女のブログにアップしたと言うことを聞いて、
 ブログを取り下げてくれと言っても無視している。
 ブリーダーのしたことは許せないが、家族もあることだし、いじめにもつながってもいけないので
 再三申し入れても無視している。しかもどんどん転載されていると言うことを知り憂いている。

●ともかく、レスキューというのは5日の時点で終わっていたのだ。
 6日は捜査が入ると言うことで死体はそのままにしていたが、捜査が終わった時点で、
 ブリーダーが運び出し、きちんと荼毘に付すよう後始末をした。
 2/5の日に餌は、ブログに20キロと書いたが、2/6の分にさらに20キロ、合計40キロ持って行った。
 後から夕方になり第1通報者が、30キロの餌を運んで来てくれた。

●保健所の方で場所を提供して、そこで里親捜しもしようという話が進んでいた。
 こちらでどうにか里親を捜しすることを、すすめられる手はずになっていた。

●どういうわけで10日にAAが犬を運び出すことになったのかというと、6日の日にAAの代表夫妻は2人で、
 ブリーダーに所有権を放棄しろと詰め寄った。
 ブリーダーは気が弱く、見ていると、強い口調にあがなうこともできずに言いなりだった。
 脅迫めいた口調におびえるように、判を押してしまったようだ。

●10日の朝に福岡放送をつれてAAがやってきた。
 前日に自分たちで取材にくるように電話していた。カメラが回り始めると、まるで演技するように犬を運び出し始めた。
 我々はカメラに写らないところでそれを見守っていた。

●そうして大型のドライヤーとか、ステンレスのケージとか、金目のものはごっそり積んで帰って行った。

●なにより心配なのは、あの犬たちがひどい扱いを受けていないかということである。
 あの現場でのAAの態度を見たらとても心配である。

●JKCのほうから、AAは怪しい問題の多い団体であるから決して関わらないようにと言われている。


以上が、私がK氏と電話で話した内容です。これには脚色も嘘もありません。
この内容を公にすることも了承済みです。
K氏は「真実をどうか伝えて欲しい・・・。ただただあの連れて行かれた犬たちが心配である。」と私に言いました。


日本テレビに報道のあり方について抗議の電話をしたところ、「制作した福岡放送と話しをしてくれ。」ということで
福岡放送の制作担当者のAさんともお話ししました。
AAはひろしまDPにおいてマスコミを巧みに使い、マスコミのいい加減な取材のために
支援金は恐ろしいほどにAAに集まりました。
日テレの『バンキシャ!』の放送後には、実に一日で1300万円ものお金が振り込まれています。
ネットを見なくても、数々のワイドショーや報道番組をみて振り込んだ人がどれだけ多かったかと言うことです。
製作担当者には、今後しっかりと調査した上で報道して欲しいことを伝えました。
マスコミは良くも悪くも大衆を扇動する大きな力があります。
しかし、しっかりと調査し報道すべき事を精査するならば、悪用されることを避けることができるでしょう。
福岡放送、日本放送には今度、正しい調査の元の報道を願います。

マスコミも申し送りがなされていませんねー

JKCもいい迷惑です。

こうして回りを巻き込んでいく手法にお花畑の人たちが速く気付いてほしい・・・