週末に青山一丁目のカフェで若社長Tさんとお打ち合わせしました。
壮大なイメージはあるのだが、
それを社員や協力してほしい人と共有していくために
ボキャブラリーを貸してという内容で、今回2度目。
前回、私がふと口にしたキーワードがずいぶんと
Tさんの琴線に触れたらしく
どういう風に考えるとそういう言葉が出てくるのか
興味津々と言う感じで逆にいろいろと質問されました。
おかげで私も自分の思考法を見直しきっかけになりました。
お話をじっくりたっぷり聞いて、
ご本人もまだ見出していない輪郭をなぞるのが
自分でいうのもなんですが私は得意なのかもしれません。
(得意だといいな)
でも、「それは、つまり・・・」って言葉でくくるのは
文字通りつまらないことにしてしまいそうで
好きじゃないので、やりません。
豊かなものを骨子だけにするには忍びない。
骨抜きにするのは問題外。
たっぷりの情報をそれを含ませたまま
でもシンプルに分かりやすく表現することが私の理想なのです。
「ここ!」と思えるポイントにぴったりの言葉を見つけて
個々の星が夜空に星座を描くように、そのイメージが神話を紡ぐように
その人の想いを表現するお手伝いができたらいいなと思う。