13日午前9時半ごろ、兵庫県川西市の猪名川河川敷に植えられているチューリップが折られるなどしているのを川沿いを管理するNPO法人の会長(84)が見つけた。連絡を受けた県警川西署員が確認したところ、チューリップ約500本がなぎ倒されるなどしていた。器物損壊事件として捜査している。
 同署によると、河川敷には4000本のチューリップがサイクリングロード沿いに10センチ間隔で植えられていたが、傘のようなもので、所々なぎ倒されたり、切断されたりしていた。10日午後1時ごろ、会長が見回りをした際には異常はなかったという。 

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