痛みをころして綴る想い。 | 緋ノ響馨

緋ノ響馨

実話綴の緋と演技性の獣,響.

尊いものを失った時の痛み。

憎む事は簡単だけれど許す事は楽ではない。

「笑顔の意味を知っている人」
記憶とは都合の良いものです。

痛みを排除しようとしてそして結局貴方を許そうとしている。

もう会うこともない貴方。耳にする事もない声。
今は誰の為に奏でているのでしょう

1999.春