ジノーグ(MD) | あるごりずむ

あるごりずむ

日々眠い男の妄言


あるごりずむ

メーカー :メサイヤ

発売 : 1991年1月25日
メガドライブ




今回もWiiのバーチャコンソールでも出ていますジノーグの紹介です。

この頃のメガドライブのゲームが今でもナニゲにかなり好きだったりします。


ファンタジーな世界観の横スクロールシューティングです。

弾避けが熱いんです。




ストーリー(公式より)

時は中世と近世の間。人々は科学の黎明に陶酔し、悪逆な野心に満ちていた。一方、人々の幻想、恐怖、迷信といった力で勢力を伸ばした「魔族」達は、合理的な精神の広がりとともに撤退を重ねていた。

人々の持つ「悪しき野心」を糧に、魔族が最後の反撃をくわだてたとき、「翼族」の若者が立ち上がった。彼は、自らを含めた魔族全体の存続の危機を知り、悪の精神の拡散を防ぐために最後の戦いを挑む。彼の前途には悪しき野望に染まったモンスターが待ち構えていた。


この中世と近世の間という世界設定と敵が魔族と言うのがこのゲームを異色にしているポイントです。

魔物のおどろおどろしさと機械の融合されたなんとも気味の悪い敵がたくさん出てきます。


あるごりずむ リアル機関車トーマス
この人面機関車を始め機械に組み込まれたナマモノは一度見たら忘れられません。

ホラーシューティングですが、デザインがアレ過ぎて若干ネタ臭もします。



あるごりずむ
今度は人面船・・・と思いきや


あるごりずむ
下からせり出してくる大顔面・・・ただ船の帽子を被ってるオッサンでは?と言う突っ込みはなしで



どうも敵キャラのデザインに目が行きがちですが、

弾避けも熱く敵と同じくらいこちらも弾幕が張れたりして爽快感と高難易度が良いバランスの良作だと思います。




未だに3面止まりな自分の残念ななウデはともかく・・・



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