幼稚園、保育園、小学校等での発表会、学芸会では、親御さんたちのカメラの液晶画面で観客席が明るくなるほどのマイ・カメラ・ブームです。
発表会、学芸会をムービー撮影する際のポイントをまとめてみます。
1.ムービーカメラを買ったら、まず、トレーニングを！
いきなりの本番撮影では、無理があります。ムービーカメラの取説を良く読んで、事前に撮影とカメラ操作の練習をしましょう。
2.ビデオカメラのワイド端、テレ端を事前に把握しておきましょう。
ズーム操作をしない最も広角な画角で、どのくらいの広さが、どのくらいの距離で撮影出来るか？
また、目一杯ズームした時に、どのくらいの距離で、どのくらいの拡大映像が撮影出来るか？ デジタルズーム機能を使うと、かなり拡大できますが、画質が荒れることも理解しておきましょう。
3.機材や資料の準備
ビデオカメラ、バッテリー、記録メディア、マイク、ヘッドフォーン、三脚、進行表、会場図等を事前に準備して、どこから、何を、撮影するかを検討・準備します。場合によっては、テレコンバーター、ワイドコンバーターといったオプションレンズが必要かもしれません。
4.何を記録したいのか？を事前に確認、決めましょう！
1)我が子のクローズアップか？
2)我が子+同級生か？
3)演目の内容か？
何を撮影したいかで、撮影の仕方が変り、準備も必要です。
(以下、続きます。）
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