俵屋旅館の女将さん、
佐藤年・としさんのご主人さんの
故アーネスト・佐藤さんの書斎、
『アーネスト・スタディ』も旅館の要となる場所です。
北欧家具がさりげなく、
お茶も楽しめる銘柄カップの揃うミニキッチン、
シエスタコーナー(ベッド)まであって、
いつまでも居られそうです。
窓から見えるグリーンは、
屋根の上に植物を施してあり
2階とは思えない景色です。
一階のライブラリーは、
ラウンジの奥にあり、趣ある家具が
鎮座していました。
館内の一角に
2畳くらいのスペースの
家具と雑誌のある寛ぐ場所もあり
敷いてある絨毯もきっと素敵なものなんでしょう。
私たちの部屋のお冷とともに
用意された目覚まし時計は、ティファニー。
ブルガリの時計を用意されるお部屋もあるそうです。
当主の年さんと亡きアーネスト佐藤さんの和と洋の
ぬかりない趣味が活かされて
さりげないのだけれども凄いものが
詰まった宿でした。
皆様がおっしゃる通り、
俵屋貯金して、
また違う趣の部屋に来れたら嬉しいです。