脱サラ農的暮らし【のんびりファーム】

脱サラ農的暮らし【のんびりファーム】

年収激減(6割減)、でもノープロブレム!

人生やっぱり、自由が一番でっせ~


6月に農園開きしてから半年が過ぎ、そろそろ秋作モードへの切り替え時期になりました。

 

畑も関係者(保育園の先生たち)も、すべて初めて尽くしの農園でいろいろ大変だったようです。

 

でも、ナスやオク・ニガウリ等々少しは収穫できたようで何よりでした。

 

まだ、ナス・ピーマン・オクラ・里芋等は生育中なので、キュウリとニガウリ畝を撤去して秋作畝に転換。

 

まずは、秋ジャガ大根の種降ろしをしました。

 

後日、エンドウと玉ネギを植付ける予定です。

 

自給野菜を園児たちが食べて健康に育ってほしいと願いながら。

 

ナス・里芋・オクラまだ元気 秋作畝へ転換 大根種降ろし 大根と秋ジャガ完了

この時期の草の勢いは半端ない、舐めたらあかん!

 

第1畑の畝立て等々に追われて、第2畑の特に自然農区はしばらく放ったらかし(オクラ収穫は毎日でしたが)。

 

久々にじっくり向き合ってみると、草まみれになっていた。

 

3週間ほど前に植えたラッキョウ区は、ハマスゲにしっかり覆われていて、ラッキョウが行方不明状態。

 

ラッキョウの新芽は細長くてハマスゲと区別がつきづらく、草刈りには苦労しました(2~3本切ってしまった)。

 

 ラッキョウ行方不明 長い新芽確認 伸び始めの新芽

 

南瓜区は背丈ほどの高い草に覆われていて、所々に南瓜のツル先が見え隠れする状態。

 

草刈り機で一気に刈ってしまいたいけど、草の中にツルが這いまわっているので、まず手刈りでツル確認後、草刈りへ。

 

それでも2~3本ツルを切ってまった。

 

この時期の草は舐めたらあかん!(再認識)

 

 草むら状態 3個ゲット!

家では、白菜・葉物野菜類がポットで育ちつつあり、近々畑への定植が始まります。

 

それとは別に、自然農畑への種降ろし作業が目白押し。。。

 

①玉ネギ

 今年も苗床で育苗します。

 まずは極早生の種降ろし。1週間後には中生も

 

②大浦ゴボウ

 この時期に種降ろしして、発芽・本葉成長後冬越しして、来年初夏の収穫を目指します。

 

③秋ジャガ

 冬採りになるので、冬ジャガともいう。

 記録的酷暑続きなので、少し遅めの種降ろしをしました。

9月は、畑を夏モードから秋モードへ模様替えの時期

 

特に、白菜・大根の畝立ては大仕事となります。

 

残暑厳しいこの時期は、この作業が体にこたえます。

 

しかし、異常な酷暑が続く今年はこれまでになくキツイ作業だと実感します汗

 

寄る年波のせいもあるかと思いますが、とにかく今年の作業は半端なく厳しい感じがします。

 

日中の日差しは危険が危なすぎるので、9月上旬から少しずつやり始めて、ようやく目途が経ちますた。。。

 

 白菜・葉物畝

 マルチ剥がしも大変!

 大根畝

もちキビ栽培も、大詰めに近づいてきました。

 

先月刈り取った後、軒下で約3週間乾燥したもちキビを、脱穀・唐箕選別しました。

 

これで、もちキビ玄粒確保(まだ食べられません、小鳥の餌)

 

計量すると、約13kgと大豊作。

 

でも、食べられるようになるまでには、さらなる作業が必要です。

 

結構手間暇がかかるんです。

 

でも、完全栄養食と言われるほど栄養価も高く、さらに食べるととてつもなく美味しいのです。

 

高級レストランでも、まず食べることのできない幻のグルメ食と言っても過言ではない      

 

と私は思うのです。。。

 

 脱穀 フルイ選別 唐箕選別 玄粒ゲット!

9月も半ばになりますが、異常猛暑・熱帯夜が続く我が北部九州です。

 

太陽の日射も真夏並みの猛烈さで、日中は畝立て等の秋仕事ができず先行きが心配です。

 

なので、早朝と夕方に日々少しずつ作業を進めていますが・・・

 

暑さのせいか、草の伸び方が半端なく早いです。

 

キャベツ・ブロッコリー畝では、草が生い茂り苗が縮こまっているようなので、草刈りしました。

 

昨日は、根深ネギも草まみれだったので、草刈りを兼ねて2回目の土寄せをしておきました。

 

日中の暑さで動けないので、やる事が山積状態になってきた。

(モーレツファーム誕生!!)


 キャベツ草まみれ 草取り後 キャベツまで!(ガッカリ) 根深ネギ草まみれ 土寄せ2回目

秋冬野菜の大物は白菜・大根ですが、やはりそれだけでは物足りないので、葉物類を栽培しています

 

我がのんびりファームの葉物類は、小松菜・チンゲン菜・春菊・かつお菜・サニーレタス・かき菜(春野菜)です。

 

以前はホウレン草もやってましたが、我が畑との相性が良くないので撤退しました。

 

あと、コカブは葉物ではありませんが、もう少し涼しくなってからの種降ろしとなります。

 

苗が大きくなれば月末までに畑の準備をして、定植していく予定です。

 

 9.10種降ろし 9.13発芽揃う

先月更新剪定で枝葉をバッサリ剪定後、約1ヵ月が経ち秋ナスが復活してきました。

 

 

異常というか真夏並みの猛暑が続いていますが、2日前の激しい雷雨で作物たちも元気回復しました。

 

野菜の端境期の中、秋ナスは貴重な野菜なので、しばらくはナス三昧の日々が送れそうです。

 

ちなみに、昨夜はマーボーナスでした。

 

 

先日立ち枯れ株を抜き取り場外に積み上げていましたが、それなりにサヤが付いていたので、サヤ取りをしました

 

抜き取り株は茎葉主体で根っ子ごと引き抜いた30株ほどにサヤが付いていて、妻の手助けもあり2時間ほどで完了。

 

2kg余りのサヤが採れましたが、じっくり選別した結果1kg程度に減りました(半分以上未熟・不稔)。

 

本体の株は病気ですが、落花生のサヤ自体は問題なくて、早速茹で落花生にしていただきました。

 

作業後のビールのあてには最高!

 

まだまだ残暑厳しい中、元気の素になってくれます。

 

9月は秋冬野菜の種降ろし・育苗から、畑への定植等が集中する時期です。

 

特に、中旬以降は育苗と共に畑作業が始まるので多忙を極める時期になります。

 

我がファームの秋冬野菜での大物野菜と言えば、キャベツ・白菜・大根です。

 

キャベツは先月畑に定植し、何とか育ちつつあります。

 

キャベツに続き、白菜の育苗が始まります。

 

例年通り、9月3日に種降ろしした白菜ですが順調に発芽したので、玄関前の育苗ヤードに移しました。

 

先の台風では大雨が降りましたが、その後は晴天続きで予報もしばらく晴れ続きで、この秋も異常乾燥が心配です・・・

 

  塩振り・ナメクジ対策