仕事がら、

理解力や伝える力、

まとめる力について

考えることが多いです。

 

こういう力は、

日々の積み重ねで培われます。

 

そして、進学や就職、

仕事などで特に大事です。

 

私の考えですが

やはり

小さい頃からの

読書とコミュニケーション

ではないかなと思います。

 

 

私は物心がついた頃にはもう

自分で本を読んでいて

母は結構、

読み聞かせをしてくれたらしいんですが

全然覚えていません。😓

 

そして、幼稚園ぐらいから

毎日、図書館通いをしていました。

 

小学生になると

図鑑や事典を開いて

床に座り込んでいました。

 

知識欲が旺盛なので、

物語よりも、

説明文が好きでした。

 

だから、

名作とかベストセラーは

ほとんど読んだことがないんです。

 

今までも、

そして司書になった今でも

ほとんど本は読みません。

(今は、読む時間がないというのもあります。)

 

それでも

本を紹介するのが仕事。

もちろん

ちゃんと紹介しています。

 

子どもたちだけでなく

先生方からも

「面白い本、ないですか?」

ときかれるので、

 

あらすじや表紙、

字の大きさや余白、

漢字の多さなどで

好みや年齢などに合ったものを

紹介しています。

 

本を読まない司書なんて

どうかと思われるでしょうが

実際、

仕事中に読むわけにもいかないし

帰宅後はやることがありますから

なかなか難しいと思います。

 

紹介するだけでなく、

購入もしないといけませんが

こちらはほぼ、

実際に本を見ることもなく

購入する本を決めないといけません。

 

ひとのお金で買うわけですし

いつもドキドキです。

 

週に2回ぐらい、

ネットの本屋さんの

ランキングをチェックしたり

毎週、図書館に行って

チェックしています。