ブルーはいるわぁ | きっとあなたの役に立たないドイツ生活情報

ブルーはいるわぁ

来週には日本に帰省して一ヶ月。


そろそろ妻の存在のありがたみを知りつつあるのか、ここんとこ毎日のように旦那が電話をかけてきます。


たいしたことない会話がほとんどなんですが、うっときたことが3点。



まず、香港以前に住んでいた家の地下に置き去りにしていた荷物を、とうとう旦那がピックアップしてきた(というか、大量だったので、運送会社を使って送るべく手配をしてきた)んだけれど、その数が。


ダンボール16箱だって。



ほとんど私の衣類だって。


それ、しまうとこあるんでしょうか。




衣類はしまうところがあっても、台所用品はどうすべ。


現住所の台所は収納場所がほんとーにないの。今あるものだけでもギッチギチ。


しかも、限られた収納スペースのうち、下のほうは嬢が勝手にあけて引っ掻き回すから、スペースがあっても使えてないし。


ドイツに戻ったら、その箱と格闘しないといけないと思ったら、盛り下がるわぁ。





次に、さらにガチョーンなことが。



来年また引越ししなくちゃいけないらしい。


今は旦那の会社の建物の中に住まわせてもらっていて、台所の狭さを除けば全体的にこれまでのドイツでの住まいの内で最も気に入ってるというのに、来年の頭には追い出されるそうな。


新しい住まいでは大きな台所があるところを探そう、わーいわーい。


と、思えればいいけれど、思えませんわ。




住居探しに荷造りに片付けに、とにかく面倒くさいことだらけだし、おまけに引っ越すたびにお金がかかる。




旦那は子供時代より数え切れないほど引越しを経験していて、そのせいか引越しは苦でないみたい。


というか、常に「今よりも良い住まい」を探し求めていて、今のところだって早く引っ越したかったみたいだし。希望どおりになって良かったっすね。




三点目のウッときた旦那の言葉は。


「今月はこの後の予定があーでこーであーでこーで、この出張の後にはどこそこへの出張で・・・云々・・・云々


・・・・で、このアポの後が、もう君らが帰国する日。」




喜べませーん。



まだまだ当分は戻る日は遠いわ、と自分に言い聞かせて楽しんでるのに、嫌だわぁ。





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