「エホバの証人には選民思想がある」と言ってしまうのは、事実をねじ曲げた悪意のある表現でしょうか?



事実の歪曲でしょうか?



一例ですが、こちらをご覧ください。

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(ものみの塔20163月号4ページ3節)

あなたはバプテスマを受けることを考えていますか。それは素晴らしいことです。バプテスマを受けてエホバの証人になるのは大きな特権です。また,バプテスマはクリスチャンに対する要求であり,救いを得るためにどうしても必要な段階です。



これ、つまり、エホバの証人だけが救われるって言ってるのとほぼ同じじゃないでしょうか?



こういう文章から、エホバの証人以外でも救われるって読み取れるんでしょうかね?



直接はそうは言わずに、間接的にですが・・・つまりはそう言うことですよね?



こういう間接的な表現によって、自分達は救われ、世の人は滅ぼされるという選民意識が植えつけられているのではないでしょうか?





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JW.org内の説明では、自分達だけが救われる・・・とは考えていないとの説明がされています。


その理由は、「義者と不義者との復活」があるんだからエホバの証人だけじゃないもんね〜

ってのと、

今は神に仕えていない人も、これから仕えるようになる可能性が有るんだから、今のエホバの証人だけじゃないもんね〜

って事だそうです。


馬鹿らし!


でも結局、バプテスマを受けて、エホバの証人にならなければハルマゲドンを通過する事は出来ない、滅ぼされるって信仰なんだから選民意識が有るってことですよね。

不忠実になってエホバの証人としての歩みをやめてしまうかもしれないんだから、今、エホバの証人である人が救われるなんて言っていない、つまり選民意識なんてないって主張してた方もおられますが、それは、その人個人が絶対に救われるとは言えないとの主張ってだけで、エホバの証人に選民意識が有るのには変わりないのではないでしょうか?



バプテスマはクリスチャンに対する要求であり,救いを得るためにどうしても必要な段階です


って言い切ってしまってるのですから、選民意識が有る事は明らかですよ〜