クレアサークのコピーライティング・プロモーション

クレアサークのコピーライティング・プロモーション

プロのコピーライターだからこそ知りえた、さまざまなスキルアップにつながるコピーライティング上達法や文章に関する役立つ情報を書いていきます。
数々の広告&企画でつちかってきたマーケティングや心理学に関することもドシドシ書いていきます。

Amebaでブログを始めよう!

おはようございます。


前回、

効果的なコピーライティング術として、

文頭にこちらの思いの伝わる言葉を持ってくると、

アピール効果がアップするというようなことを話しました。


そして、この他にも効果的な手法はいろいろとあります。


その一つが、

『客のひとりひとりに呼びかけるようにコピーを書く』

ということです。


人は、理性で買い物をしたりするのではありません。

人は、心の動きで買い物をするのです。

そのことを表す買い物に関する言葉にこんなものがあります。


『人は感情で選び、理性で納得する』


『これを買おう』『これを食べよう』

というふうに行動するきっかけは、

あくまでも心(感情)の動きにあります。


ですから、人の心(感情)に訴えかけることがポイントとなります。


そういう意味では、さきほど言ったように

『客のひとりひとりに呼びかけるようにコピーを書く』

ということを意識することが重要なポイントとなるのです。


どうでしょう、あたなもチラシの向こうにいるお客様ひとりひとりに向かって、

自分の気持ちを語りかけてみてください。

きっと、いいキャッチコピーになると思いますよ。


それでは、

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


コピーライティングなどマーケティングに関する質問があれば

こちら からどうぞ!



※HPからの質問は下記の問合せからお願いいたします。

販促コンサル http://www.ssjun.com


『キャッチコピーの作り方講座』

 http://www.sjunrain.com

中学生でもできる、初歩の初歩から教えます


『真似するだけでヒットを生む、企画作りの手引書』

 http://www.03sjun.com

プロの実際の作成行程を紙面で再現しました


『PDFページ』

http://www.ssjun.com/reportsale.html



おはようございます。


前回、コピーライティングの失敗要因の一つとして、

『コピーを書きなれない人は、自分の書きやすいように書く』

というようなことを話しました。


これは、自分の知っている通りの書きやすい文を書いているということで、

通常

『商品情報(飲食店の場合は料理・価格)』

のみを書いている状態になりやすくなります。


ですが、このような情報はどこでも発信していることなので、

これだけでは他と差別化することはむつかしいということになります。

もちろん、他を圧倒するくらいの『激安』だとか、

『ボリューム感』があるというのなら別です。


さらには、このような商品情報はあなたでなくてもだれでも書けます。

ですから、特別あなたから得なくても良い情報となります。


そこで、

人の気持ちを引きつけるために、

商品情報に加えて、

自分(店舗側)の想いや気持ちが伝わるような言葉を添えて書きます。


要は、

『どういう気持ちで客をもてなそうとしているのか』

『どういう気持ちを、価格等に載せているのか』


このような、自分の想いが伝わるような言葉を選んで書くということです。

しかも、そんな言葉を文頭に持ってきます。


たとえば、次のようにです。

『大決断!本当に赤字ギリギリまで努力しました……』

『これだけは断言できます……』


このような言い回しにすると、

こちらの気持ちが伝わりやすくなって、

購買欲を促しやすくなります。


『これって、とても大事です』

よく覚えておいてください。


今回はここまでとして、

この続きは次回にしたいと思います。


それでは、

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。



コピーライティングなどマーケティングに関する質問があれば

マーケティング相談室どうぞ!


※HPからの質問は下記の問合せからお願いいたします。

販促コンサル http://www.ssjun.com


『キャッチコピーの作り方講座』

 http://www.sjunrain.com

中学生でもできる、初歩の初歩から教えます


『真似するだけでヒットを生む、企画作りの手引書』

 http://www.03sjun.com

プロの実際の作成行程を紙面で再現しました


『PDFページ』

http://www.ssjun.com/reportsale.html




おはようございます。


『あなたのコピーライティングはこのままで大丈夫?』


挑発的な問いですが、たとえばこういうことです。


『あなた、スラスラコピーを書いてますね。

でも、それでホントに大丈夫なんですか?』


実はこれっ、

20年以上も前、コピーライターになって3年ほどたった私が、

自分自身によく言い聞かせていた言葉です。


コピーを書いていると、

筆が進んでスイスイ書けてしまうということがよくありますよね。

でもそういうとき、経験上、私は『あぶないかも』とよく思っていました。


どういうことかというと、

『勢いだけで書いている』

そういう状態に陥っている危険性があるということです。


こういう場合、本来の目的から少しずれてしまって、

文章の流れに任せて、

書きやすいように書いてしまっていることがよくありました。


もちろん、それは私だけのミスではありません。


たとえば、

キャッチコピーにしても、商品の紹介記事にしても、

書きなれない人は、

自分の知っていることをそのまま書いてしまうことがあります。


これは、多くの場合

『自分の書きやすいように書いている』

ということで、


『自分の知っている通りに、自分の見た目通りにコピー表現をしている』

という状態です。

ですが、これが失敗の元になっているケースが多々あります。


どういうことかというと、

そのことに関しては次回話したいと思います。


それでは、

今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。


コピーライティングなどマーケティングに関する質問があれば

こちら からどうぞ!



※HPからの質問は下記の問合せからお願いいたします。

販促コンサル http://www.ssjun.com


『キャッチコピーの作り方講座』

 http://www.sjunrain.com

中学生でもできる、初歩の初歩から教えます


『真似するだけでヒットを生む、企画作りの手引書』

 http://www.03sjun.com

プロの実際の作成行程を紙面で再現しました


PDFページ』

http://www.ssjun.com/reportsale.html