荘子の「沢の雉(きじ)」を考える
沢雉十歩一啄、百歩一飲、
不期畜乎樊中、神雖王不善也
ベンチャー企業で働くとはどういうことだろう。
普通のサラリーマンと何が違うのだろう。
そんなことを考えてみたチョコ好きマネージャws-kobaです。
冒頭の言葉は、荘子の「沢の雉(きじ)」という名言です。
読み方は、
沢雉(たくち)は十歩に一啄(いったく)し、百歩に一飲するも、
樊中(はんちゅう)に畜(やしな)わるるを期(もと)めず、
神(しん)は旺(さかん)なりと雖(いえど)も善(たのし)まざればなり。
です。
意味はこんな感じです。
沢辺の野生の雉は、十歩あゆんで僅かの餌をとり、百歩あゆんで僅かの水を飲むのだが、
それでも籠の中で養われることを求めはしない。
(籠の中では餌は十分で)気力は盛んになるだろうが、心が楽しくないからだ。
とても今働いている状況(ITベンチャー企業)に似ているなと思いました。
僕の転職の動機にもシンクロしている気もします。
「籠の中で養われることは求めない」
僕の言葉で言い換えると、こんな感じになります。
たとえ苦しくても、自分で仕事を見付け出し、自ら新しいビジネスを創出する。
与えられた仕事を、ただ作業としてこなすことはしない。
なぜならば、心が楽しくないからだ。
ではまた。
不期畜乎樊中、神雖王不善也
![名古屋のITベンチャーのWeb戦略事業部スタッフブログ-ws-koba](https://stat.ameba.jp/user_images/20090519/11/ws-xbrg/7f/04/g/t00230040_0023004010183158952.gif?caw=800)
ベンチャー企業で働くとはどういうことだろう。
普通のサラリーマンと何が違うのだろう。
そんなことを考えてみたチョコ好きマネージャws-kobaです。
冒頭の言葉は、荘子の「沢の雉(きじ)」という名言です。
読み方は、
沢雉(たくち)は十歩に一啄(いったく)し、百歩に一飲するも、
樊中(はんちゅう)に畜(やしな)わるるを期(もと)めず、
神(しん)は旺(さかん)なりと雖(いえど)も善(たのし)まざればなり。
です。
意味はこんな感じです。
沢辺の野生の雉は、十歩あゆんで僅かの餌をとり、百歩あゆんで僅かの水を飲むのだが、
それでも籠の中で養われることを求めはしない。
(籠の中では餌は十分で)気力は盛んになるだろうが、心が楽しくないからだ。
とても今働いている状況(ITベンチャー企業)に似ているなと思いました。
僕の転職の動機にもシンクロしている気もします。
「籠の中で養われることは求めない」
僕の言葉で言い換えると、こんな感じになります。
たとえ苦しくても、自分で仕事を見付け出し、自ら新しいビジネスを創出する。
与えられた仕事を、ただ作業としてこなすことはしない。
なぜならば、心が楽しくないからだ。
ではまた。